うちの生徒さんで名将がおられます。

高校軽音部の顧問をやっている
現役の先生ですが
何度も紹介してきた先生です。

この先生、今年もやってくれました。

近畿高等学校総合文化祭大阪予選
大阪代表決定

近畿高等学校軽音楽フェスティバル
特別賞受賞

we are SNEAKER AGES関西大会
グランプリ・全国大会出場権

と3つも結果を出してくれました。

で、そんな名将のコメントです。

部員が演る曲に対しての
コメントです。

派手な楽曲ではないのですが、
16ビートをベースにしつつも、
それを強調しすぎず、
ゴスペルのノリの中に、
1拍半(三ツ取り)フレーズが多用され、
さらに全体を7~80年代の、
アメリカンロックを覆っているという、
地味に難しい曲てした。

なかなか生徒たちもこの構造と
雰囲気が掴めず苦戦していましたので、
最初のうちは16ビートを定着させ、
その中で譜割りを理解させること、
この2点を中心に練習を重ねていきました。

こうやって名将は毎回
リズムを中心に教えているのです。

そして、こう続けてくれています。

本番には、ギリギリ間に合ったな、
というのが実感で、
なんとか全国大会出場枠に入ればと
思っていましたが、
まさか!の結果でした。

あらためて、リズムは最強です。

といいますか、これを疎かにして、
よいアンサンブルは生まれませんね。

なんとなく聞こえたように歌ったり、
演奏したりというところにワナがあって、
ゆっくり丁寧に四分のなかで、
リズムと譜割りを確認していくと、
ちゃんとご本人の演奏のようになっていく、
これは毎回感じることです。

まだまだ休符やリズムへの
意識と集中力の甘さがありますので、
12月の全国大会に向けては、
さらに詰めて臨みたいと思っています。

一旦、リズムの凄さがわかって
結果出しまくっていても
こう感じるようです。

僕も読んでて改めてリズムの凄さを
学びました。

運指練習とか
スケール練習とか
取り敢えずやっといたら良いや
なんて言っていると時間の無駄に終わります。

そんな事をするくらいなら
リズムをものにした方が良いです。

リズムを理解して、
それを表現する身体操作を身につける。

これだけであなたの演奏は見違えるように
生まれ変わります。

別人になるはずです。

出音の問題も解決します。

エフェクターやアンプに頼らなくても
あなたにしか出せない音が出るようになる。

ギターは単純です。

いつも難しくしているのは
実は周りの情報に惑わされている自分である
ということをわすれないようにするのが
よろしいと思います。

追記

もともと、僕は歴史が好きなのですが
フィクションが混じっていて
それを信じ込まされているから
ホントのことを探ろうとすると
難しい。

それだけホントのことは伝わりにくい
ということです。

多くの人は歴史に
テキトーに接します。

何も考えずに言われたことを鵜呑みにする。

疑問を抱かない。

だから、フィクションを信じて
本当の事を一切知らなかったりする。

ギターでも全く同じですよ。

だから、僕がリズムの凄さを伝えても
大多数には伝わらないでしょう。

ただ、僕の場合は伝わらなくてもいいから
ホントの上達法は残しておきたいと思うのです。

少数でもいいから
先の名将のように実践した人が
確信を持ってくれたら
次の世代に残っていって
なんとかギター演奏という行為が
継承されるかも知れないから。

古来から

優れた者は真理を聞くと、熱心に実践する。

並の者は真理を聞いても、
信じているのかいないのか半信半疑。

愚か者は真理を聞くと、大笑いして馬鹿にする。

だが、笑われないようなものは
本物の真理ではない。

と言われます。

これに書いてます。

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少数の優れた人たちが
リズムの威力を実感してくれたら
十分だと思うのです。