昔、伝説の料理人がいました。
彼は王様の前で牛を一頭裁いてみせた。
そのあまりの鮮やかさに感動した王様は
彼に秘訣を尋ねました。
彼はこう答えました。
「普通の料理人は骨を力任せに断ち切るから
毎月刃を取り替え、
上手な者でも無理に肉を裂くから
年に一度刃を研ぐものです。
しかし私の刀は19年間、
数千頭を捌いても
今砥石から研ぎ上げたばかりのように
鋭うございます。
そうなるのには理由がございます。
牛の骨節には隙間があり、
そこに刃を遊ばせるように
通しているだけなので、
無理な力をかけずとも裁くことが
出来るためでございます。」
これはギター演奏でも全く同じです。
身体に無理をさせるような動き。
力づくで弦を弾ききるような動き。
自然の理に反した動き。
こういう動きをしていると
ギターはいつまでも弾きにくいのです。
色々頑張ってるけど
なかなか弾けるようにならないときは
一度身体の使い方を見直してみてください。
変な力が入っていたら
身体の使い方を学んだ方がいいかも知れません。
追記
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追記 その2
先の料理人の話は
これに書いてます。
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