よくギターレッスンをしていると
耳にするワードがあります。
僕はこのワードを聞くと
もはや反射的に相手をしっかり観察します。
それくらい重要なワードです。
相手が楽しく弾けるようになるか
果たしてそのままでは見込みがない人なのかを
分かつワードなのです。
そんなワードとはなにか?
それは…
「難しい」
というワードです。
これ、多くの人が無意識に口にします。
この言葉自体に
さほど深刻な意味はありませんが
ここに含まれている本音には
深刻な意味があるのです。
なにかを教えた時にある人は「難しい」と
口にします。
そこには
「こんな難しいこといきなり出来ねーわ」
という意味が込められていることがある。
この場合、このままでは見込がないのです。
難しいから何だと言うのか?
という話だからです。
簡単ならばやるけど、
難しいならやらないというのでは
全く見込がない。
今まで何を見てきたのか?という話になる。
難しく見えるが簡単なことも
簡単に見えるが難しいこともあるのが
現実だからです。
そんなこともわからないようでは話にならん。
それなら、最初から簡単なことだけやっておれ、
という話になるからです。
趣味とはいえわざわざギターなんて
難しいものを弾く意義はないと
自分で言ったようなものなのです。
だから、こういう場合は
考えを変える必要があることが多いのです。
でも、中には「難しい」と口にした時に
「きたきた、やりがいあるわぁ」という
含みを持たせている人がいます。
この場合は大いに期待できる方です。
こういう人が
楽しく快適に弾けるようになるのです。
さて。
あなたはどっちでしょうか。
もし、前者なら考えを変えることを
オススメします。
追記
もし、前者だったとして
考えを変えるとはどういうことなのか?
それはまた次回以降で紹介します。
追記 その2
実はこの「難しい」というのは
人間のクセのようなもののようです。
なぜなら、2500年前に生きた
名指導者が自らの弟子に
「本当に力が足りない者は、
全力を尽くした末に途中で行き倒れるものだ。
今のお前は、やる前から『難しい』と
心の中で自分で線を引いて
立ち止まっているだけだ。」
と叱咤したという記録があるのです。
しみじみと感じられる文言です。
これに書かれています。
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