ギター弾けるようになるのには

センスが必要だと思いこんでいる人は多いです。

 

 

あなたはどうでしょうか?

 

 

もちろん、人が何を信じようが

構わないのですが…

 

ギターはセンスだと信じてても

何も面白いことは起こりません。

 

 

自分にはやっぱりセンスがなかった、

と思ってもやめるきっかけになるだけです。

 

 

そして、ギターも辞めてしまったら

それまで頑張った努力は水の泡となるわけです。

 

 

 

時間は一番貴重なものです。

 

 

「お金が一番大事」と信じている人は多いですし、

大事なのはわかりますが、

お金は工夫次第、行動次第で取り戻すことも

増やすことも出来ます。

 

 

でも、時間は取り戻せない。

 

 

どう頑張っても取り戻せない。

 

 

しかも、残された時間が

どれだけあるかわからないのです。

 

 

 

若いからたくさんあるわけでもない。

 

 

突然事故にあって死ぬことも

突然、変な病気が見つかって余命が短かった、

なんてこともある。

 

 

そう見せかけて実は意外と生きれたね、

なんてこともある。

 

 

年齢関係なく残された時間が

どれだけあるかなんてわからないのです。

 

 

 

だから、戻ってくることはなく、

いつ終わるかわからない時間というのは

それを使ってどんな経験をして

如何に楽しむか、という部分が大事になる。

 

 

これに異論はないでしょう。

 

 

だから、努力が水の泡になる、というのは

一番時間の使い方としてもったいないわけです。

 

 

 

だから、知っておいてほしいのです。

 

 

ギターは絶対にセンスではない、と。

 

 

それはどんなジャンルの音楽を

やっているとしても

楽器演奏とは

 

イメージした音、フィンガリングを(TONE)

イメージしたタイミングと長さで

ピッキングする(RHYTHM)

 

これをやっているだけだからです。

 

 

 

もちろん、演奏にもっと深遠なものを

見出すことは出来ますよ。

 

 

でも、TONEとRHYTHMなんて、

こんな誰が見ても明らかな要素すら

まともに満足に表現できないのに

深遠なものを追いかけても

意味がないのではないでしょうか。

 

 

それこそ物知りで終わるではないですか。

 

 

色々知っているけど、実際弾けない

なんて笑えません。

 

 

みっともき事、甚だしいでしょう?

 

 

 

だからこそ、普段の練習をきちんと

積み重ねるのです。

 

 

そして、肝腎の練習の内容は…

 

イメージした音、フィンガリングを(TONE)

イメージしたタイミングと長さで

ピッキングする(RHYTHM)

 

これだけです。

 

 

毎回このように書くのは煩わしいから

TONE×RHYTHMと言っているのです。

 

 

そして、TONE×RHYTHMを実現するには

身体の動きを使うので

身体操作は知っている方が良い。

 

 

普段からギター演奏の練習は

身体操作とTONE×RHYTHMだ

と言っているのはこういうことなのです。

 

 

 

身体操作

TONE×RHYTHM

 

 

これだけシンプルな本質をに特化するなら

1日数分で構いません。

 

 

これを意識して

毎日フレーズを弾いてみてください。

 

 

ギターはセンスなんか関係なく

誰でも弾けるようになる楽器だと分かるはずです。