僕はあまり基礎練習と

言われるような練習を推奨しません。

 

 

機械的なフレーズを弾いて終わるだけの練習や

スケール(ドレミみたいなもん)を

上昇下降するだけの練習は

基礎練習とされることが多いです。

 

 

こういう機械的な練習は推奨しないわけです。

 

 

 

で、たまに、僕が機械的な練習を

一切認めないと思われることがあります。

 

 

別に一切認めないと言ってるわけでは

無いのですが、言葉の性質上、

誤解が起こるのも無理からぬことです。

 

 

それに、そもそも、僕の表現が稚拙だ

ということも一因である可能性は否めません。

 

 

 

なので、弁明したいわけではないのですが

基礎練習を推奨しない理由を

シェアしようと思います。

 

 

 

基礎練習を推奨しない最大の理由は、、、

 

練習が続かなくなる人が多いからです。

 

 

 

一言で言ったら

これが最大の理由になると思います。

 

 

 

ギターって単純な話。

 

 

練習が続けば誰だってうまくなります。

 

 

仮に方法が間違っていたとしても、

方法がその人に合わなかっただけだった、

としても、練習が続けば

いい方法に出会える可能性は高い。

 

 

 

でも、練習が続かなければ

どうなるでしょうか。

 

 

可能性はゼロに近い状態になるわけです。

 

 

なので、考えるべきは練習が如何に続くか?

というポイントだと思うのです。

 

 

 

さて。

 

 

話は変わりますが、

囚人の穴掘りという言葉をご存知でしょうか。

 

 

囚人に一日中、大きな穴を

掘ったり埋めたりを繰り返させる。

 

 

何日も何日も。

 

 

 

1週間もすると、どんな囚人も音を上げ、

発狂する者も出てくる、という拷問です。

 

 

 

人は意味のないこと、生産性のないことに

時間と労力を使うことに、

多大な苦痛を感じるということを表す話です。

 

 

 

ギター練習を続けるのもこれと同じなんです。

 

 

基礎練習を推奨しない理由もここにあります。

 

 

基礎練習はこの囚人の穴掘り状態に

陥りやすいと思うのです。

 

 

 

僕のもとには基礎練習を散々やっていたけど、

嫌になって一度ギターから距離を置いた人が

多く集まります。

 

 

彼らの話を聞いていると

一様に共通しているのは、、、、

 

 

やっている意味がわからなくなってやめた

(意味がないことをやっているのと同義)

 

意味がわかってやっていても

効果を感じなくなってやめた

(生産性がないことをやるのと同義)

 

 

ここなのです。

 

 

まさに囚人の穴掘り状態でしょう?

 

 

もちろん、基礎とは

そもそも面白く無いものです。

 

 

だけど必要。

 

 

そして、最初は理解なんか脇において

頑張る時期が必要、という側面があるのは

否定できません。

 

 

 

でも、だからといってそのつまらない基礎を

クリアするのになんの工夫もしないのは

個人的には愚策に見えて仕方ないわけです。

 

 

だってそうしないと練習が

続かなくなってしまうことが

多いのですからね。

 

 

だから、基礎練習をあまり推奨しないのです。

 

 

別に機械的な練習をしなくても

基礎は作れるのですから。

 

 

 

追記

 

以上のことからも、別に機械的な練習は

やれるのであればやったら良いのです。

 

 

辛い練習の方が達成感がある、という方には

僕も、基礎練習を提案することも

ありますしね。

 

 

要は練習が続けば良いんだと

個人的には思います。