どんなプロセスでうまくなるのかわからない
何故、それでうまくなるのかわからない
自分はうまくなるのかわからない。
こういうことを思ったことありませんか?
これって結局、上達に対してイメージがわかない、という状態。
そして、このイメージがわかないのは非常に居心地の悪いものです。
これはある種の不安。
「自分はこんなことしてて良い未来がやってくるんだろうか?」っておもってるってことです。
自分は無駄なことをやっているんじゃないだろうか?無駄なことならしたくない。
残念な思いはしたくないわけです。
でも、だからと言って
「そんなに不安ならやめたら良いじゃない、音楽なんてできてもできなくても人生にはなんの影響もありません」
そう言われるとこれまた抵抗が産まれる。
「俺だって楽しめるものがあっていい」
「自分にだって出来ることがある」
「俺だって・・・・」
「大丈夫」と言われても不安。
「じゃあ、やめろ」と言われても抵抗する。
そういうものですよね。
心のざわつきの真相
でも、こうやって読んでみるとわかりませんか?
どっちも変わらない、ということに。
今書いたようなことを気にしながらギター弾いているとしんどいからギター弾くのが疎遠になるのが普通です。
つまり、いずれにせよ、弾いてないんですよ。
心がざわつくときはこうしよう
それだったら
むちゃくちゃでも
根性でも
無理矢理でも
弾いているほうが得られるものはあると思いませんか?
前に進んでいると思いませんか?
仮に結果がダメだったとしても納得できませんか?
そう思えるならまずは弾くことです。
ギターのように弾くだけなら他人が介在しないものは自分次第でいくらでも変わります。
(もちろん、他人を巻き込んだほうがうまくなるし、楽しくなりますよ)
やったらそれだけ前には進むんです。
それに、別に他人を巻き込む気がないなら、それこそ、誰に見せるわけでもないのだから気楽にやったら良いと思うんです。
心がざわつくときは動きが無いとき。
これは本当です。
だから、心ざわつくならとにかく弾きましょう。
追記
自分の動き、行動を無駄に終わらせたくないなら、
バッキングです。
リズムギターです。
何故やるのか?
これが理由です。
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