大して弾けない人でも
いきなりすべてのフレーズは弾ける…
前回、お伝えした話です。
↓
多くの人はこれを聞くと
「どうしたらそんな事になるのか」
と思うものです。
なので、前回の話ではこう書きました。
ヒントは…
爪先立ちしている人は長くは立っていられない。
大股で歩く人は遠くまで
歩き続けることはできない。という何千年も前の教えにヒントがあります。
うちのアシスタントが前回の記事を読んで
答えを考えてくれたのですが…
彼は、長年僕の側で仕事を手伝ってくれていて
ギターも弾けるだけに
僕のやり方を生徒さん以上に
熟知しているはずなのに、
「何したらそうなるのか」は
わからなかったそう。
なので、今回、答えを示すことにしました。
コンセプトは先に引用したように
爪先立ちしている人は長くは立っていられない。
大股で歩く人は遠くまで
歩き続けることはできない。
これです。
これは要するに「無理するな」と
いうことですが、まさに無理させなければ
初心者であろうが好きな曲を
最初から弾ける状態を作れます。
じゃあ、その「無理しない」というコンセプトで
具体的に何をやらすのか?
ということなのですが、
やってもらうことは3つ。
と言っても実質は1つだけで、
残り2つはその「1つ」を実現させるための
工夫です。
その「実質1つ」と言っている内容は…
「弾ける」の定義を受けいれる
まずはこれを受け容れる必要がある。
正直、この言葉を心底わかったら
それだけで十分なのです。
そして、この「弾けるの定義」は
すでにあなたも知っていることなのです。
それは…
トーンとリズム。
音楽はイメージした音が
イメージしたリズムで表現されたもの。
故に、ギターでもそれさえできたら
「弾けた」と言っていいのです。
でも、これをお伝えしても
多くの人は理解が浅くなります。
体験してないから当然です。
なので、体験してもらうために
残り2つの工夫の出番なのですが…
今日は長くなったのでまた次回にでも。
追記
このたった1つの本質を理解するために
2つの工夫を用いるという構図は
新しいものではありません。
これも古くに似た構図の話があります。
不易流行という言葉がそれですが、
これは…
変わらない真理(不易)を知らなければ
基礎がないから迷い始め、
変化(流行)を知らなければ
新しい風は生まれない。
でも、この両者は、結局のところ
「風雅の誠」という1つの根っこから
出たものである。
という意味なのです。
この人の考えというか観察結果です。
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ただ、この話はもっと古くから
同じ構図の話があるんですよね。
古き賢人は
1つの源から全ては生まれる
と言っています。
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つまり、1つの真理と
複数の変わりゆくものがある
というのはギターでも言える、
ということです。