目標を立てることは重要。

学校ではおしえてもらえませんが、学校以外では重要だと言われます。

 

ところがどうでしょう。

 

目標は達成されない実感はないでしょうか?

 

 

元旦に立てた目標は1月15日までにその85%の人が挫折する

というデータがあるそうです。

 

挫折率85%ということは、達成率は15%。

つまり、達成できるのは10人中2人もいない

ということになります。

 

 

この数字の真偽はわかりません。

でも、それくらい目標は重要だと思われてるにも関わらず、それを達成できないというのが現実だとわかります。

 

 

なんでこんな風になってしまうんでしょう?

 

それは簡単なことだと思います。

目標という言葉の定義を知らないから。

 

これを誰もちゃんと教えてくれないからだ、と思うのです。

 

 

「いやいや、知ってるぞ」という場合は、以下の問に答えてみてください。

 

目的、ゴール、夢、ビジョン

これらと目標は何が違うのか?

 

この答えが出せる人は目標という言葉を正確に捉えていると思います。

 

この、目的、ゴール、夢、ビジョンというのは目標の類語。

つまり、よく似ている言葉なのです。

 

でも、言葉が違うのだから当然、微妙に意味が変わります。

言葉の定義がちゃんとしている人はこの違いが分かるはずなのです。

 

 

どうでしょうか?

はっきりと答えられますか?

 

この質問をすると多くの人は答える事ができません。

 

つまり、僕たちは言葉、概念をテキトーに理解している、ということです。

だから、その対応もテキトーになる。

 

それで望む結果が出ると考えるのはおかしいわけです。

 

 

 

さて。

 

これはギターも同じ。

 

ギターでいうなら、「基礎」とは何でしょうか?

これも答えられる人が少ないのに何故か、基礎練習やるのです。

 

そうやってテキトーな対応をして望む結果が得られない、というのは当然のことだと思いませんか?

 

 

言葉の定義。

あなたは大丈夫でしょうか。