朝、こんなのを書きました。
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ここで紹介したコメントにもう一つ素晴らしい内容があるのでシェアします。
花火のメルマガ読みました。
ギターの場合、ミスろうが何しようが、一旦弾いたら弾き切る(流れを断たずに押し切ってしまう)というような解釈でよろしいですか?
昔、書道教室に通っていた頃、先生から「二度書きしたらアカンよ。」ってよく指導されたことを思い出しました。
大きくなってから聞いたら、「二度書きは癖になるし、生徒と私が見るところはちゃうから、そのまま出しなさいって言うんよ。」とのことでした。
きっと、弾き直しもそれと一緒なんでしょうね。
この内容のここ
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大きくなってから聞いたら、「二度書きは癖になるし、生徒と私が見るところはちゃうから、そのまま出しなさいって言うんよ。」とのことでした。
僕は普段レッスンやオンラインのサポートクラスで「弾き直しはだめです、できるだけやめて。わからなくてもいいからやめて」というのですが、この先生と全く同じ。
見てるところが違うからです。
違ってないとコーチ業は成立しないから、こうなってるのが当然です。
見てる世界が違うのに理解できると考えるのがおかしいのです。
たまーに「理由を説明しろ」と言われることがあるけど、、、
「説明して理解できるんだろうな?
理解する気あるんだろうな?
理解できないことを言われた時に食らいつく覚悟あっていってるんだろうな?」
と詰め寄りたくなることがたまーにあります。(もちろん、いいませんよ、心の中で思ってるだけです)
だから、僕の教材やレッスンは
言われたことをそのままやることを前提にしています。
えぇから弾く。
えぇからやる。
それが出来ないと人は伸びません。
学んでる時に理由など知ったところで一時の満足感を得るだけです。
大事なことは実践を通して、経験を通して生きた教えを取り込むことですから。
もちろん、理由を知ることでモチベーションが高まることもあるからそういう時には理由も語りますが基本は実践、経験から学ばないとダメなのです。
特にオンラインの情報や本なんかを使ってギター弾けるようになりたい場合はこういうことを知らないと負の連鎖に陥ります。
さて。
頭でっかちに納得しようとしてませんか?
あなたは大丈夫でしょうか?