弾いているとすぐに指が痛くなる…

 

 

こんな経験された事ありますか?

 

 

僕はあります。

 

ちなみに、僕は指の皮が固くならないんです。

 

いくら弾いてもならない。

 

 

すぐにふにゃふにゃに戻ってしまうんですよね。

 

 

だから、こういう経験している方の

気持ちが凄くよく分かるつもりで居るのですが….

 

 

先日尋ねられました。

 

弾いているとすぐに指が痛くなって

練習できなくなるんだけど

こんなんで良いんだろうか?

 

というような内容。

 

 

 

あなたはどうしていますか?

 

 

当たり前ですが、練習時間が短いケースと

長いケースだと長いケースのほうが

上達は速いものです。

 

 

もちろん、練習の質が伴っている場合は、

という条件付きではありますが、

そこを語るとややこしくなるので

今回は量だけで考えます。

 

 

 

指が痛くなってしまうと

練習時間は必然的に短くなる。

 

 

結果うまくならないんじゃないかと

質問してくれた方は、

心配されているわけですね。

 

 

 

で、これは何も心配しなくても良いんです。

 

 

痛くなったら一旦休憩したら良い。

 

 

ただ、確かに練習時間が短くなるから

素早い上達ということを考えると

不利ではあります。

 

 

 

そこで、必ず指痛くなる問題が

解消されるわけではない….

 

いきなり、2時間3時間の練習が

できるようになる、とかではないのですが…

 

弦を押さえる際の力加減を緩めてあげると

改善する可能性があるんです。

 

 

もちろん、音が出なくなるまで

緩めてはいけませんが、

きれいな音が出る範囲で

押さえる力を緩めてあげると

改善が起こりやすい。

 

 

これを違う視点で言い換えると、、、

 

力入れずともきれいな音が出せるような

身体の使い方をすれば良い

 

ということでもあるんです。

 

 

 

いつも言ってるようにギターは

身体を如何に使って

イメージしたトーンとリズムを表現するか?

 

 

これが出来たらちゃんと練習は成立するし

結果、最速最短で上達します。

 

 

ギターが弾けない、などという段階で

あまり時間を費やさないことです。

 

 

身体の使い方

トーンとリズム。

 

 

この2つがいかなるときも出来たら良いのですから。

 

 

この2つにフォーカスすると

全く歯がたたない、というフレーズは

なくなるものです。

 

 

参考になったらうれしいです。