「メルマガに反発を感じたとき」

 

さっきメールボックスを開いたらこんな件名が目に入りました。

 

 

目に入った瞬間、ピンと来ました。

 

「きっと〇〇という話だろうな」と思ったからです。

 

 

開封してみてみると…

 

やはり…

 

ドンピシャな内容でした。

 

 

そして、そこにはとてもいい話が書かれていました。

 

 

僕もメルマガはかれこれ10年近くやっているのでこの話には全面的に同意しました。

 

 

流石に発行者ご本人に引用許可をいただく時間もないので、ざっくり要点だけ書くと…

 

> メルマガの読者から「自分はそうは思わない」という声をいただく。

>

> それがとても不思議。

>

> 自分は〇〇というテーマでメルマガをやっているから〇〇をうまくやりたくて読んでいるはず。

>

> ならばそれは、結果を変えるつもりはない、と言っているようなもの。

>

> 反発を感じるということは自分の今までの価値観にないこと。

>

> 言い換えると、結果を変えるためにやるべきことである、というサインなんだ。

 

こんな内容が書かれていました。

 

これ、ギターみたいな趣味系のメルマガでも同じことが起こります。

 

僕も言われますから。

 

 

で、この方の内容はそのままギターでも当てはまります。

 

この方はどう思っているかわかりませんが、少なくとも僕は「自分の信者になれ」とか「俺の言うこと以外を信じるな」なんて言いたいわけではありません。

 

そんなこと勝手に思われても責任取れませんし

 

何を信じるかくらい自分で決めてください、と思うからです。

 

 

でも、この方が言うように、反発はサインであるということを知っておいて損はないと思います。

 

反発心を感じるということは自分の価値観とは違うというサインなのです。

 

※価値観=ものの見方だと思うとわかりやすいです。

 

 

そして、価値観というのは結果と因果関係にあることが多いのです。

 

だから、価値観が変わると結果が変わります。

 

 

ギターで例を挙げると…

 

例えば、それまで数弾けばなんとかなる、と思っていた人がギターには身体の使い方が重要だと価値観が切り替わったことで

ずっと弾けなかったフレーズが弾けるようになることがあります。

 

トーン×リズムが重要だと価値観が切り替わったことで

今までより短期間で新しいフレーズが弾けるようになることが出てきます。

 

アドリブは理論ではなくアイデアだと価値観が切り替わったことで

アドリブで弾くフレーズが洗練されたり、今まで苦労していた作曲がサクサク進むようになったり…

 

ということがあるのが現実です。

 

このように、反発心を感じるときほど自分にはなかったものの見方なのだ、ということを知っていると得することは多いです。

 

まぁ、最終選ぶのはあなたですけどね。