昨日、お彼岸の墓参りに行ってきました。

朝4時起きで親父と弟を拾って3人でいってきました。

 

これでいつも思い出すのはうちの長女の質問です。

 

「お墓参りってなんでするん?」

「あれって何なん?」

と聞いてきたことがあります。

 

 

あなたは答えることが出来ますか?

僕はこの問には自分なりの答えを持っているので答えたのですが、こういう時に子供というのはやっぱりすごいなぁ、と思います。

 

僕ら大人は墓参りをするのは当然、という感覚を持っています。

でも、子供にはその「当然」がないわけです。

 

純粋になんでやるのか聞いてきます。

この視点が重要だといつも思うのです。

 

 

僕たちギタリストもそうではないでしょうか。

基礎と言われて、なぜかはわからないけど基礎練習フレーズを弾くことで作られるものだと勝手に思っている人は多い。

だからこそ、改めて「基礎ってなんなの?」とうちの長女のような質問をすると答えにこまるわけです。

 

でも、そこでなんとか答えを出そうとすると大きく前進します。

こういうのも成長の1つだと思うのです。

 

つまり、当たり前だと思っているものを再考する。

これが習慣化するとギターでも限界突破が起こるのではないでしょうか。

 

 

追記

ちなみにギターで基礎だと個人的に考えていることはこちらの電子書籍に書きましたので良かったらご覧になってみてください。

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