ルーク・スカイウォーカーは
ヨーダに鍛えられジェダイになりました。

孫悟空は亀仙人、カリン様、神様、界王様に
鍛えられ超サイヤ人になりました。

今話題の野球の大谷さんなら
佐々木洋、栗山英樹監督に鍛えられて
あぁなったと言ってもいいでしょう。

優れた人には
優れた師がいるものです。

誰から学ぶかを間違えると
せっかくの花も開かなくなる。

そういう事例はたくさんあるわけです。

もちろん、ギターでもそうです。

でも、ギターの世界は誰に学ぶのか?
なんてのはわかりやすい。

だって、すごいギタリストがいっぱいいるから。

日本では昔から3大ギタリストと呼ばれてる
ギタリストが有名ですよね。

今やみんなおじいちゃんになってるし、
1人おなくなりになってるけど
やっぱりすごい演奏を残しています。

ジミヘンもそう。

サンタナもそう。

EVHもそう。

フルシアンテもそうでしょ。

僕はそういう世界を変えた神の如きギタリストを
お手本にしました。

彼らの言動を追いかけました。

その中から彼らの哲学や感覚を掴む努力をした
自負はあります。

そうして、約30年経とうとしてるけど
結果良かったと思います。

僕は彼らみたいな名プレーヤーには
なれませんでした。

神にはなれませんでした。

でも、彼ら神々の言動、遺産のような演奏を
翻訳することは出来ると思います。

だから、それを信じてくれる人と
分かち合いたいのです。

それが僕のレッスンの根幹にあると思っています。

神々の言うことは誰かを
教え諭すためのものではありません。

だからこそ、「いたこ」とか「霊媒師」という
神のお告げを受け取る存在が我が国にも
古来からいたわけです。

卑弥呼とかそうですよね。

僕がやろうとしていることは
そういうことかもしれません。

ギターの神々が残したことを
使えるように翻訳して伝える事。

そうすることでギターを楽しみたいけど
叶わない人の役に立てると思っているのです。

ギターの神々の教えを上手く広めたら
挫折率の高さも解消されるかもしれません。

誰に学ぶのか?

これは本当に重要な視点です。

あなたは誰に学んでるでしょうか。