これはあるホテルのウェーターの話し。
彼はそのホテルの料理長と仲が悪かった。
事情があってホテルの料理長には協力してもらわなければならなかったのに職人気質な料理長はへそを曲げるばかり。
困ったウェーターはどうしたら気持ちをこっちに向けさせるか真剣に考えたそうです。
結果、挨拶からスタートして、返事をもらえるようになってから、料理長をお客様のところに連れて行っては「この料理長が腕をふるいました」といって持ち上げたり、お客様の感謝の声を直接料理長に聞かせたそうです。
料理長の部下たちも結局、やる気を出して、大繁盛した、という話し。
この話のポイントは
結果を見せた、
ということだと思います。
僕達ギター弾く人も同じだと思いませんか?
弾けた、という実感があれば楽しくなるものです。
別に1曲弾けなくても1フレーズ弾けたら楽しくなる。
今までと違う音が自分のギターから出てることが確認出来たら楽しくなるわけです。(だから、普段から録音して、時間が経ったら聞き返すことを勧めるわけです)
あなたは毎日の練習がルーチン化してませんか?
ルーチンワークをやって終わりではなく、時には、結果をちゃんと測定することが必要なのではないでしょうか?
そして、自分が成長した結果を感じるにはリズム的なアプローチが最も適してると僕は思います。
リズムこそ、僕達が最小の努力で最大の変化を感じられるポイントだからです。
ぜひ、成長した結果を取りに行ってください。