エレキギター練習の教科書を
読んでくれた人に質問をいただきました。
これは答える必要があるとおもったので、
補足解説をしておこうと思います。
こんな質問です。
Q
教科書には音楽はトーンとリズムだと
書いてありますが、
音楽はメロディ、ハーモニー、リズム
ではないのか?
これが質問。
これに対してお答えします。
音楽はメロディ、ハーモニー、リズム。
これは音楽理論等で言われる
「音楽の3要素」というやつです。
で、音楽はメロディ、ハーモニー、リズム
である、と言う話は、何も間違ってません。
実際にそうなってますから。
でも、教科書ではトーンとリズムだと
言っている。
ここに矛盾を感じるってことだと思います。
これはそもそも、話すカテゴリーが違う、
というのを考慮してないからだと思います。
音楽の3要素は「曲の構造」という
カテゴリーで話しているはずです。
音楽とはいったいどうなっているのか?
という問いに対する答えが音楽理論だと
おもったらわかりやすいかと思います。
対して、僕が言ってる
トーンとリズムというのは
「演奏する」というカテゴリーです。
演奏するときはトーン(イメージした音色)が
リズム(イメージしたタイミングと長さ)で
発音されていると考えると
わかりやすいよ、という話です。
まず、ここが補足したい部分の一つ目です。
ほかにもあるのですが、
それはまた別の機会にします。
まずは、話している土俵が違う、
というのを理解してもらえると
わかりやすくなると思います。
この話の続きはこちら