昨日、オンラインレッスンの生徒さんが

こんなことをいいました。

 

 

「先生が課題を出してくれるし、
中途半端な出来でも次にいくように
指導してもらえるのがすごく良かったと
時間が経つほどに思うんです」

 

 

なんとも嬉しく、

ありがたいお言葉をいただきました。

 

 

 

でも、多くの人は

 

中途半端でいいから先に行け

 

というと、抵抗感を覚えるケースが多い。

 

 

あなたはどうでしょうか。

 

 

 

さて。

 

道楽という言葉があります。

 

 

本来は「道を解して自ら楽しむ」

という意味です。

 

 

これ、深いことを言うと長くなるので

割愛しますが、要するに、、、、

 

どんな道を歩いても行き着く先は同じだから、

歩いてる道を楽しんだら良い、

 

ということだと思っています。

 

 

そして、どんな道を歩いても行き着く先は

同じ。

 

ということは、道を変えても良いわけです。

 

 

 

これを音楽に当てはめると、、、、

 

練習している曲やフレーズは飽きたら変更で良い

 

ということになります。

 

 

 

これ、実際やってみたら良いと思います。

 

 

結局、興味の赴くままに練習曲やフレーズを

変えたほうが楽しく、素早く上達することを

実感しやすいですから。

 

 

先の中途半端でいいから先に行け、

というのはこういうところから得た悟りです。

 

 

練習する曲なんか飽きたら

変更して良いのです。

 

 

楽しむために音楽やっているのに

その練習に苦痛を入れる必要はないのです。

 

 

楽しむためにやっているのなら

ずっと楽しくて良いんです。