ギター上達するなんてことは

大して難しいことではありません。

 

 

やることは大してないからです。

 

 

フレーズのコピー一択でOKだからです。

 

 

別に基礎練習と呼ばれる機械的なフレーズを

ちまちま弾かなくてもいいし、

 

 

スケール練習を我慢してやらなければいけない、

とかでもないからです。

 

 

練習時間だって、

昔から「1日にどれくらい練習したらいいですか?」

的な質問は鉄板ですが、

んなもん、どーでも良いんです。

 

 

やり方が正しければ、1日5分とかでも

十分に弾けるようになる。

 

 

練習時間は長く確保できたら

上達が早くなるというだけです。

 

 

 

フレーズコピーのやり方を知って

それだけやってたらちゃんと誰でも上手くなる。

 

 

これは、僕の生徒さんや

オンラインの教材実践者さんたちが

証明してくれたことですが、、、

 

ここから、新たな問題が1つ浮上するのです。

 

 

この問題が練習方法なんかよりも

ずっと深刻に結果に影響します。

 

 

しかも、この問題、昔はなかったものです。

 

 

だからこそ、やっかいなのです。

 

 

そもそも、この問題が起こっていることにすら

気づいていない人のほうが多いからです。

 

 

 

では、その問題とはなにか?

 

 

実践し続けられない事。

 

 

これのほうが大問題。

 

 

折角正しい方法、効果が出る方法、

たくさんの人がうまくなった方法を

実践してもそれを続けられなければ失敗します。

 

 

 

ギターだったら

弾けなかったフレーズは弾けないまま。

 

 

基礎が必要だとか思ってても

基礎は身につかないまま。

 

 

な~んにも変わらない、となるわけです。

 

 

 

もちろん、方法は大事なんですよね。

 

 

でも、その方法と同じくらい、、、

 

いや、それ以上に、実践を続けること。

 

 

実践を貫き通すことは重要なのです。

 

 

 

今って昔と違って気が散る時代です。

 

 

情報を仕入れるメディアも文字だけではなく

動画もあって、今ならその動画が短くなっている時代です。

 

 

しかも、全部無料で見れる。

 

 

一見、とてもいい環境です。

 

 

でも、それは僕たちから忍耐力や、実践力を

奪っている気がしてならないのです。

 

 

 

僕たちはもしかしたら方法よりも

如何に気を散らさないようにするか?

ということの方に工夫をしたほうが

良いのかも知れないと思うほどなのです。

 

 

 

質の良い方法を知ることも重要ですが

信じられる方法に巡り合ったら

如何にそれをどうやって続けるか?を

考えてみる。

 

 

これは今の内に考えておくと

ギターだけでなく

人生が全部上向くんじゃないかと思います。