ガキの頃に聴いた最高のリフっていうのは
ほとんど1本の弦で弾けるものばかりだった。

最高のリフの秘訣はそこだよ。

簡単に弾けるものじゃなきゃダメなんだ。

シンプルにしておかないと。

 

 

 

これはザック・ワイルドが遺した言葉みたいですが….

 

 

これには実はギター上達のヒントが

眠っていると思います。

 

 

一見作曲の話しのように

捉えることも出来るけど、、、、

 

ザックはこういうリフを弾いて

育ったということです。

 

 

そして、あぁいう演奏になった。

 

 

シンプルなものを大事に演奏し続けて

あぁなった。

 

 

これは換言したら、

 

シンプルなものを演奏し続けると上手くなる、

 

ということです。

 

 

 

で、実際そうなのです。

 

 

シンプルなものは弾きやすい。

 

 

すぐに弾けた気がする。

 

 

でも、最高のリフだから、、、

 

かっこいいと感じるから、、、

 

ずっと弾き続けることが出来る

(継続することが出来る)

 

 

 

当然人と一緒にも弾く。

 

 

人前でも弾く。

 

 

 

そういう行為を通して、

演奏のクオリティが知らない間に高まってくる。

 

 

 

そういうリフ、フレーズが増えると

すべてのリフ、フレーズに共通する要素が

見えてくる。

 

 

ここでお話した、「パーツ」が見えてくる。

 

 

素晴らしいギタリスト発見

 

 

するとシンプルなものだけではなく、

ちょっと複雑なものも弾けるようになってくる。

 

 

 

意外にザックの話を普段の練習に応用すると

スムーズに上達が起こる様になっているのです。

 

 

 

まぁ、こういうプロセスを説明するまでもなく

偉大なギタリストがやってきたことを

わざわざ言葉にしてくれているのだから

分からなくてもやるべきだと

個人的には思いますが…

 

 

心ある場合はやってみてください。

 

 

ホンマにうまくなりますよ、これは。