〇〇を結成した時、

成功への道なんて見えなかった。

 

ただ好きなことをやっていただけだ。

 

 

これはある方の言葉なのですが、

〇〇に入るのはなにかご存知でしょうか?

 

 

まぁ、誰の言葉であっても

かまわないのですが、、、、

 

成功への道なんて見えなかった。

 

 

つまり、何をしたらうまくいくのか

皆目見当もつかなかった、

ということですよね。

 

 

こういう事だらけですよ、僕たちの人生は。

 

 

 

でも、この人は、そういうことを

受け入れた上で、、、

 

 

ただ好きなことをやっていただけだ。

 

 

と言っています。

 

 

 

先行きが見えない中やるのだから、

命を懸けて好きなことを追求していた

と察することが出来るわけです。

 

 

結果、この人は歴史に名を残す人物に

なります。

 

 

 

僕たちは普通、ギターに限らず何かを習得、

マスターする時に、

ここまでのことはやりません。

 

 

命を懸けるほどのことはない。

 

 

で、実際、命懸けなくてもいい。

 

 

ギター演奏の上達とか音楽を

楽しくやることとかで

そこまでやらなくていい。

 

 

 

でも、精神的にはこれくらいの気概が

必要なのです。

 

 

物理的に命を懸ける必要はないけど、

そういう気概で一つ一つのことに当たる。

 

 

 

「命を懸ける」というと

シリアスな匂いがするかもしれないけど、

精神的な意味ではそうじゃない。

 

 

2,500年前の聖人、孔子も

 

知る者はこれを好む者に如かず。

これを好む者は、これを楽しむ者に如かず。

 

という教えを残しています。

 

 

僕が言ってる「命を懸ける気概」と言うのは

楽しんでる状態のことなのです。

 

 

楽しさを実感しているときって、

誰に何を言われなくても勝手に色々やるし

勝手に作戦考えたりするでしょう?

 

 

つまり、最強の状態なのです。

 

 

これが健全に命がかかっている状態。

 

 

こういう精神状態でいてください、

ってことなんです。

 

 

こういう精神状態になれる境地を

目指してくださいってことなんです。

 

 

 

きっと冒頭の言葉を残したギタリストも

そういう意味で言っていると確信しています。

 

 

なので、あなたもぜひ

健全に命をかけてください。

 

 

そうしたらギターなんぞ

弾けるようになりますので。

 

 

追記

 

あ、いい忘れてました。

 

 

冒頭の言葉、〇〇にはいるのは、、、

 

ヴァン・ヘイレン

 

です。