ギターを演奏する上で
もっとも重要な要素…

それがリズムです。

ギターに限らず
音楽においてリズムは重要です。

どんな楽器を演奏するにしても
リズムが安定していないと
聞くに堪えない演奏になってしまいます。

ギターも例外ではありません。

むしろ、ギターの場合は
リズムが前面に出やすい楽器なのです。

ソロ楽器だというイメージが
あるかも知れませんが
実はリズムを演奏するというのが
そもそも役割だったのです。

つまり、リズムを弾くために
設計されている楽器だと言っても
おかしくないのです。

だから、リズムがよければ
それだけで演奏が数段レベルアップします。

リズム感を鍛えるには
色々な方法がありますが

今回は3つのレベルに分けて
リズムトレーニングの方法を
お伝えします。

レベル1

まずはギターは弾かずに
弾こうとしているフレーズを
口で歌えるようにすること。

これは基本中の基本。

特にギターを始めたばかりの人はもちろん
それなりに弾いている人でも
行き詰まった感覚が出てきたら
これを徹底的にやりましょう。

レベル2

次に、歌えるようになったフレーズを
ギターで弾く。

とりあえず、出来はどうでも良いから
とにかく弾くことです。

で、最後に録音しておくと良いですね。

レベル3

最後は、録音したものを聞いて見て
歌った通りになっているかどうかを
確認する。

イメージ通り弾けてたらそれでいいし
そうじゃないなら再度レベル1からやり直す。

これが一番簡単な
リズムトレーニングの流れですね。

リズムは一朝一夕で
身につくものではありません。

毎日コツコツと練習することで
少しずつ上達していきます。

焦らず、じっくりと
練習に取り組んでみてください。

きっとあなたのギター演奏は
根本から変わっていきますよ。