Xでこんな言葉を見かけました。

 

 

ブータン王国の幸福の三原則

責めない  勝たない  無視しない

 

 

 

ブータン王国というと“世界一幸せな国”と

呼ばれた国ですよね。

 

 

国民が皆一様に

「雨風をしのげる家があり、

食べるものがあり、家族がいるから幸せだ」と

いっていた国です。

 

 

それは、責めない、勝たない、無視しない

精神により成り立っていた、ということ。

 

 

本当に激しく同意します。

 

 

 

ところが、この国、今や幸福度ランキングに

名前すら登場しないらしいのです。

 

 

2019年以降はでてこない。

 

 

ちなみに、2019年でも

かなり順位を落としているそうです。

 

 

何があったのでしょうか。

 

 

 

その分析として

 

 

かつてブータンの幸福度が高かったのは、
情報鎖国によって他国の情報が
入ってこなかったからでしょう。

情報が流入し、
他国と比較できるようになったことで、
隣の芝生が青く見えるようになり、
順位が大きく下がったのです。

 

 

とするものがありました。

 

 

ものすごく納得でした。

 

 

 

要は比較がダメなんですよね。

 

 

特に他人との比較。

 

 

比較するから人を責めてしまうのです。

 

 

比較するから勝とうとしてしまう。

 

 

比較したことで自分が下に感じたら

下にいるのは嫌だからかかわらない、

つまり、無視するようになるわけです。

 

 

まさに比較が

責めない、勝たない、無視しないという

精神を破壊するわけです。

 

 

 

そして、そのトリガーとなるのは

情報なんですよね。

 

 

SNSにアップされた投稿や他人の情報。

 

 

そこで自分ののショボさを感じてしまう。

 

 

本当はそんなことないのにね。

 

 

で、そうやって捏造されたショボさを

埋めるために行動しようとすると

今度は大量の解決策が待っています。

 

 

結果、情報に翻弄され、処理できず、

「向いてない」「自分はダメ」とか

色んな御託を並べて挫折する。

 

 

 

まさに僕らギターの世界で

起こっていることと同じではないかと

思いました。

 

 

同じ構図なのです。

 

 

いちいち人と比べないこと。

 

 

自分を勝手に下に置いて

なんとかしようと足掻かないこと。

 

 

比べるなら自分の過去の演奏から今の演奏が

どれだけ良くなったかにフォーカスする。

 

 

これが本当に重要だと感じます。

 

 

 

それ以上に重要なのは…

 

今ギターが弾ける身体があること。

 

 

練習方法を一つに決めたら

それを実践するだけの時間があること。

 

 

そこに労力を注ぎ込める

精神的余裕があること。

 

 

そういう既にあるものに目を向けることが

重要なんじゃないのかなぁ、と思うのです。

 

 

そういう今まで「当たり前」としてきたものを

味わいながらギター弾くと、

ものすごくやすらいだ時間が流れる

と感じられると思います。

 

 

こういう感覚をいつも得てたら

それは快だから

継続とか考えなくても

継続するかもしれませんね。

 

 

 

もちろん、自分を高めようとすることは重要です。

 

 

必須です。

 

 

でも、それは既にある豊かさや

幸せな状況の前提に立っていることを

忘れてはいけないと思うのです。

 

 

 

あなたも僕もみんな豊かに

恵まれている部分が絶対にあります。

 

 

ちょっと落ち着いて感謝とともに

味わおうではありませんか。

 

 

追記

ちなみに、ブータンが

“幸せの絶頂期”だった頃、

当時の国王は

 

「GDP(国内総生産)よりも
GNH(国民総幸福量)を重視する」

 

と語ったそうです。

 

 

 

その結果が、情報鎖国だった(かもしれない)、

という視点は僕はかなり納得でした。

 

 

まぁ、いくら豊かになったとしても

幸せが伴ってないならそれは

貪りになるわけです。

 

 

情報でも同じですよ。

 

 

あれやこれやと貪ったら苦しくなる。

 

 

情報の断捨離、知識の断捨離

頭の中の断捨離は今後も課題と

なるでしょうね。