天災は忘れた頃にやってくる

 

こんな言葉があります。

 

 

これはとてもおろそしい言葉です。

 

なぜなら、完全ノーマーク状態の時に

やってくるから被害がスゴイことになる。

 

つまり、ノーマークを疑え、ということです。

 

 

で。

 

これは天災だけの話ではなく、

ギターでも同じなのです。

 

ギターの場合は

ノーマークの部分に注目できないと

成長が止まります。

 

下手すると、後退します…

 

 

逆にノーマークの部分を疑えると?

 

…時間も努力も最小限で

うまくいったりする。

 

ギターにおける「ノーマーク」とは?

じゃあ、ギターの場合、

ノーマークはどういう風になるかというと…

 

 

自分は出来てると信じている部分です。

 

 

例えばどんな感じかと言うと…

 

多くの人は派手な演奏に憧れます。

 

地味な演奏は出来ると思ってる。

 

で、人と演奏すると

なんだかしらける演奏になったりする…

 

とか…

 

指が動くから大丈夫と思って演奏してるけど、

録音すると音が素人くさい…

 

とか…

 

こんなのもノーマークが

もたらすトラブルです。

 

 

でも、普段からノーマークを

疑う様にしているとどうなるか?

 

楽しむために必要な技術が

キープできたりします。

 

 

つまり、自分が既にできている、

という部分はいつも疑っている方が

良いのです。

 

後は、音楽をひたすらやっていくと

現実があなたの足りない部分を

教えてくれますからね。

 

 

僕たちがやるべきことは

 

既にできている、

やっていると思っている部分を

疑うことなのです