「自分で演奏していて
リズムがおかしいと感じるんです…」

先日オンラインレッスンで生徒さんから
聞いたセリフです。

この生徒さんが行き詰まっているのは
ある曲のギターソロ。

ソロをアドリブで乗り越えようと
しているのではなく
そのままコピーしようとしています。

そうなったときに、リズム通りに
攻略しようとしているはずなのに
なんだか演奏のリズムに違和感を感じる、
というのが先の言葉の真意です。

結局、30分後にはきっちり解決していましたが
彼は何をして先のリズムの違和感を解消したと
思いますか?

彼にこう伝えました。

「このフレーズはまずこの拍だけ抜き出して
練習すると良いですよ」

で、ものすごくスローにして
僕が実演しているのを見て
真似してもらいました。

リズムの違和感を感じる部分は
2箇所あったのですが
30分後には2箇所とも
彼のリズムの違和感は消えました。

「これはわすれない内に数やります」

と言って喜んでおられました。

こんな感じでギターソロであろうが
バッキングであろうがリズム通りに
身体を動かすことが出来たら
弾けるのです。

一気に1小節とかやって
把握できないなら1拍からやったら良い。

ギター演奏なんてそれだけのことだと
思って大丈夫です。

そういうことをいうと
「そういう単純化は良くない」と
お叱りを受けることがありますが
単純化したこともできないのに
複雑な事をやってもできないのがオチでしょう。

そんなことになるくらいなら
単純化しておいて、
まずはそれを出来るようにしたほうが
前に進むと思いますがいかがでしょうか。

とにかく、何を弾くにも
リズム通りに身体が動けば良いのですよ。

それくらい単純化して
気楽に演奏の気持ちよさを体感してください。

追記

優れた行為とは、
単なる行動ではなく、習慣である。

これはアリストテレスが残した言葉ですが
「優れた行為」を「演奏できる事」と
置き換えたら、すごく含蓄がある言葉に
聞こえるのではないでしょうか。

単なる行動ではダメなんですよね。

単なる行動=要点押さえずにギターを弾く

と捉えたら今回の話と符合すると
思いますよ。

要点を押さえて習慣的に弾くと
弾けるようになるってことです。

先のアリストテレスの言葉以外にも
参考になるのがこれには書かれています。

⏩️詳細はこちら

今回のようにちょっと応用させないと
ダメですけどね。