ギターは、9割の根性なしを
ふるい落せるから、
ギターがうまい人は人間として優れている。
なんてコメントがあってビックリました。
こんなの初めて聞きました。
人間として優れているかなんてことは
僕にはわかりませんが
この考えは非常に危険だと思いました。
というのもギターは根性じゃないと
思うからです。
大抵の人はギターは趣味でやっていますよね。
あなたもそうなはず。
根性で趣味をやる等
聞いたことがない。
ところが、先のコメントにあるように
ギターの世界には
多い構造でもあると思います。
つまり、他の趣味は根性ではやらないけど
ギターは根性でやるってことでしょう?
このおかしさに気付けないのは
ちゃんとした方法論がないからのように
思えてなりません。
「最初は指が動かないものだから
いきなり曲が弾けないのは普通のことだよ。
だから、最初はゆっくり指を動かす
くろまてぃっくトレーニングをやろうね。」
とかよく耳にするし、
まぁ、理屈は通っているけど
そもそも、それめんどくさかったり
面白くないと感じるなら
趣味として破綻してると思うんですよね。
つまり、理屈は通っているけど
現実的ではないと思うのです。
それで結果的にイヤになって
辞めてる人なんて山程見てきましたから。
そもそも、先の考え方は
好きな曲を弾くことはいきなりできないから
つまらないとか面白いとか関係なく
指を動かす効果的トレーニングをやるべきだ
という考えだと思いますが、
機械的な指の動きでしか
指は動くようにならないなんてのは
どう考えてもおかしい考えに聞こえて
仕方ないのです。
機械的なフレーズを人くことで
得られる練習効果と
弾きたい曲を弾くことで得られる練習効果
これの何がどう違うのか?
と思ってしまう。
「機械的なフレーズは
取り敢えず決められたパターンは
すぐに弾けるようになるけど
弾きたい曲の場合は違う
このすぐに弾けるようにならないのが
練習する人のテンションを下げる。
だから基礎練は有効なのだ。」
とかいう人も見たことがあるけど
そんなの、弾きたい曲を
すぐに弾けるレベルまで
短くして練習したら済むじゃないか
と思えてなりません。
いくら考えても世間で言われるほど
基礎練の有効性が見えてこないから、
僕はそもそも基礎練なんかやらせません。
(そういうのがやりたい人が相手の場合は別)
最初から曲を弾いてもらいます。
もちろん、最初から
一曲通すことなどできないでしょう。
最初は2小節とかで終わるかも知れない。
でも、それでみんな上手くなるし
辞めないですから。
このやり方は練習が楽しくて仕方ないか?
と言われると「NO」とは言えないけど
練習はイヤになるほど苦痛か?
と言われるとこれまた「NO」なのです。
つまり、これで辞めないわけですから
そのうち何かが弾けるようになって
楽しさが増してくる。
本当の楽しさが分かってくる。
それが自然な成長プロセスな気がします。
「面白くない練習でも我慢せよ」ということを
根性を肯定する人はいうのでしょうけど
僕は「根性なんて不要だ」と
個人的には声を大にしていいたいですね。
追記
僕はこの根性否定を16歳のときに
数学の家庭教師に教えてもらいました。
先生は根性を嫌った人だった。
「勉強だけの高校生活なんて絶対に送るなよ、
1回しかないんやから。
遊びも恋愛もしろよ」
って教えてくれた。
超エリートでパンクが好きで
パンキッシュな服着て当時の僕の
ヒーローでした。
僕の高校生活は楽しかったか?と言われると
微妙なんだけど勉強は出来るようになりました、
「根性」を一切使わずに。
32年前に教わった、物事に対する物の見方を
僕はギターに応用しているつもりです。
ギターも根性はいりません。
根性だと言っている間は
本当に上達する方法に出会えてないと
僕は思っています。
もし、あなたが本当に上達する方法に
出会えてないと思うなら
以下の電子書籍を読んでみてください。
もしかしたら、もしかするかもしれません。
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追記 その2
16歳に師に出会ってから32年経ったけど
「人の人生は師(出会い)で変わる」
と説いたこの偉人の言葉は本当だと
思いました。
↓