ギター練習で多くの人が

忘れていることがあります。

 

 

それは、誰しも、練習を一人で

行っている時間が長い。

 

 

それはリアルレッスンをやっててもそう。

 

 

リアルレッスンを最高の学び場だと

おもっている人はかなり多いです。

 

 

確かにそういう側面があるし、

人によってはオンラインで人に

ものを教わるのは無理だと

信じてる人も全然多い。

 

 

特にギターなんかは技術的な側面が強いから

オンラインで教わるのは不可能だと

おもっている人もまだまだ多いんです。

 

 

 

でも、リアルレッスンには

大きな欠点が存在します。

 

 

それは家での練習はサポートされない点。

 

 

リアルレッスンなんて1回あたり、

30~60分でしょう?

 

それがいくら多くても週1なんだから

マックス4時間ですよ。

 

 

一方家で弾いてる時間はどうなってるかと

言うと、仮に1日10分弾いたとしても、

10×30=300分ですから6時間。

 

1日10分なんてかなり控えめな数字ですが、

それでもレッスン時間より多くの時間を

一人で練習して過ごすんですよ。

 

 

そもそも、一人で質の高い時間を

過ごせるなら先生やコーチなど

必要ないわけで。

 

一人で実りある時間を過ごせないから

レッスンに通っている。

 

なのにも関わらず、

一人で過ごす時間のほうが長い。

 

 

レッスンやってると前回のレッスンから

退化してしまう生徒さんって

たまにいるんだけど….

 

それって要は一人の時間の過ごし方を

間違えているわけです。

 

つまり、努力の方向性が

しらない間に狂ってしまったわけです。

 

 

努力の方向性というのは

僕たちがおもっている以上に

重要な概念だということです。

 

 

 

じゃあ、努力の方向性を正すには

何をしたら良いのか?

 

という話になるわけですが、

これは要素分解すると単純です。

 

行動(習慣やその仕組みも含む)

方法

道具

 

この3つが揃うと方向性はずれません。

 

 

もし、ギターが思ったようにうまくならないと

思っているなら、確認してみてください。

 

この3つがちゃんと揃ってないなら

揃えましょう。