「うわぁぁぁぁぁ」
何事か?
と思って視線を向けると長女が
テレビの前でへたっていました。?
画面にはボーリーングのゲームの画面が。
スイッチスポーツというゲームに
入っているボーリングのゲームです。
なかなかリアルに作られていて
面白いのですが、
何やらストライクが全然取れんということで
へたっていたのです。
僕は実際のボーリングは下手ですが
スイッチスポーツになると
うまくいくんです。
僕がフィフス(5回連続ストライク)とか
やるもんだから、最初は
「お父さんでは相手にならない」
とか言われ、のけものにされ
子どもたちだけで遊んでいる状況。
でも、あまりにストライクがでないので
根負けしたのか僕にどうやっているのか
聞いてきました。
なので、とりあえず、
どうやっているのか見せてもらったら
すぐに分かりました。
身体が全然安定してなかったんです。
ふらっふら。
運動神経ゼロの娘も
やはり運動神経ゼロです。
蛙の子は蛙です。
でも、僕も今では楽器演奏においては
身体操作を教えている身です。
運動神経ゼロでもカンケーない。
なので、一言。
とりあえず、身体のある場所を
動かすつもりでボール投げてみ、
と指示したんです。
そしたら、いきなりストライク。
で、次もストライク。
その次も。
「すげぇぇ!」
「できたぁぁぁ!」
「やるやんけ!」
「いえーぃ!」
氣分はアスリートと
コーチの氣分ですよ。
ということで
運動神経皆無の我が娘でも
トリプルが普通に出るようになっちゃった。
という話なのですが、、、、
これってギターでも同じでして。
結局、身体操作なんですよね。
身体のどこを動かして、
どのようにフィンガリングして
どのようにピッキングするのか。
このポイントを押さえて
トーンとリズムを表現する。
するとギターも上手くなる。
結局、ギターも
身体操作と
TONE×RHYTHM
ギター演奏がうまくなりたいなら
まずはここに注力するべきなのです。
別に身体操作とTONE×RHYTHMなんて
当たり前のことなのです。
でも、この当たり前が出来ない人が多いから
挫折率が90%なんて意味不明な現象が
起こってしまう。
当たり前は当たる前。
当たり前を徹底していきましょう。
あなたはこの当たり前を
どれだけ出来ているでしょうか?