練習って二つあるということに

お気づきでしょうか?

 

 

多くの人はこのうちの片方だけを

やっています。

 

 

知らずにもう片方の練習をやっている人は

いますが、知らずにやっているから

いつでもできるわけではありません。

 

 

そして、できない期間が続いて

頭打ちが来る、、、、

 

 

そんなケースはかなり多い印象です。

 

 

 

さて。

 

 

この二つの練習とはなにか?

 

 

 

一つは、新しいことを覚える練習。

 

 

これは多くの人が言われなくても

やるやつです。

 

 

弾けないものを弾けるようにしようという

練習です。

 

 

 

もう一つは、覚えたことを忘れないように

する練習。

 

 

これをわかってやっている人が

少ない印象です。

 

 

 

でも、この練習は仕事や家庭を

持っている大人がギター練習するのには

必須だとおもうのです。

 

 

大人の場合は、子供と違って、

自分の時間が少ないからです。

 

 

そもそも、費やせる時間がすくないのに

弾けるようになりたいというゴールが

あるわけです。

 

 

だったら、練習した内容を忘れないようにしていく

というベクトルの練習が必要になるのは

自然な話です。

 

 

これを実践できないのに

新しいことを覚えようとしても

穴の空いたバケツに水をいれるようなもの。

 

 

 

大人の利点は人生経験に裏打ちされた賢さを

利用できる点です。

 

 

費やせる時間が少ないのだから、

知恵を使って賢くやりましょう。

 

 

 

忘れないための練習。

 

 

あなたはどんな練習をするでしょうか。

 

 

やっている練習に

「忘却を防ぐ」要素はあるでしょうか。

 

 

 

参考になったらうれしいです。