もし、あなたがあの俳優の

竹中直人さんじゃないなら、質問です。

 

 

感謝しながら怒る

 

 

これ、出来ますか?

 

 

 

この話をアシスタントにしたら

「怒りながら笑える人がいますよ。」

という。

 

 

そこで、誰なのか聞いたら、

竹中直人さんの動画を見せてくれました。

 

 

ということで、

竹中直人さんはこれが出来るかもしれませんが、

普通の人は感謝しながら怒ることは出来ません。

 

 

 

さて。

 

「マルチタスク」というワードを

目にすることがあります。

 

 

大抵、弊害が強調される。

 

 

ちなみに、ご存知ない場合の為に説明すると

マルチタスクというのは、、、

 

AをしながらBをやる

 

こういう状態のことですね。

 

 

要は「ながら」のことです。

 

 

 

例えば、皿洗いしながら音楽を聞く。

 

これはマルチタスク。

 

 

皿洗いしながら音楽を聞きながら、

明日ある子供の授業参観のことを考える。

 

これもマルチタスク。

 

 

で、そういう時に皿を割る。

 

 

これがマルチタスクの弊害です。

 

 

 

要は、自分の能力が分散することで

どれも中途半端になって結果、

効率を求めたはずが非効率な結果になる、

ということです。

 

 

 

このように、僕達人間は

基本1つのことに集中したほうが

結果うまくいくことが多いです。

 

 

 

これはギターも同じで。

 

 

テレビ見ながら運指練習みたいなのは

もちろんですが、、、

 

 

練習方法がコロコロ変わる。

 

 

これも意外にマズイのです。

 

 

 

例えば、基礎練しながら

曲のコピーもやって

アドリブの練習もする。

 

 

こういうケースは大抵、

コーチでもつけてない限りは

しくじるケースが多い印象です。

 

 

大抵、練習が続かなくなって

辞めてたりするんですよね。

 

 

辞めたらうまくはなりません。

 

 

当たり前のことです。

 

 

 

一見、非効率に見えても、

練習方法も1つの方が良いのです。

 

 

1つの練習方法をずっとやることを通して、

何らかの氣づきや変化を確認する。

 

 

それが上達であり、成長だとおもいます。

 

 

 

あなたは1つのことを続けているでしょうか?

 

 

 

追記

こういう事があるから

僕はエレキギター練習の教科書でも

推奨している練習方法は1つです。

努力が報われなかったけどギターは弾けるようになりたい人専用のギター練習法を無料で公開

 

 

有料の教材とかでも

紹介しているのは練習法としては1つ。

 

 

もし、たくさんの練習方法を

紹介せざるを得ない時は

1つの方向性にしています。

 

 

 

そうすることで、

ユーザーさんの上達率が実際高まるからです。

 

 

1つの力というのはスゴイのです。