先日、統一地方選が終わりました。

 

 

政治に関することとか個人的には

あまり発言したくないのですが、

ミュージシャンは発言する人が

結構います。

 

 

まぁ、有名ミュージシャンは

社会的に影響力があるし、

そもそも、哲学的な人もアート系には

多いのもあって、政治に対する発言は

結構、あるんですよね。

 

 

別に僕は政治の話をしたいわけでは

全く無いのですが、タイミング的に

興味深いものを見つけました。

 

 

もちろん、ギターのヒントにもなっているので

1つシェアします。

 

 

 

政治には嘘がつきものだけど音楽は違う。

音楽は嘘なんてつけないものなんだ。

 

 

 

これはジミヘンが残した言葉みたいですね。

 

 

うん、たしかに。

 

 

その嘘が良いものか悪いものかはしりません。

 

 

悪いことだという意味で発信している

含みがあるようには感じますが、

それは重要ではありません。

 

 

 

音楽は嘘がつけない。

 

 

ここが大きなヒントだと思うのです。

 

 

 

実際、これはギターやっているとよく分かる。

 

 

現役でミュージシャンをやっているときも

よくおもったことです。

 

 

特に今のようにコーチをやっていると

生徒さんの演奏から心の中が見えるように

感じることがあるんです。

 

 

何かプライベートでイライラするようなことがあって、

レッスンに来られた方は

そんな感じが演奏からするし、、、、

 

 

オンラインでもそれはわかる。

 

 

実際、確かめてみると、

「何で分かるんですか?」

とか言われることもしょっちゅうです。

 

 

で、心理状態がまでわからなくても

誰しも演奏を聞いたら、

丸裸とは言わないまでも

なんとなくではありますが

「良悪」、「好き嫌い」を感じる

ということは普通にあることなのです。

 

 

だからこそ、ジミヘンの言葉には

重みを感じるわけです。

 

 

ちなみに、布袋さんなんかもそんなことを

言ってた記憶があります。

 

 

 

要するに演奏には人間が出るということなのです。

 

 

だから、本当の意味で

かっこいい演奏をしようと思ったら

かっこいい人間になるしかないわけです。

 

 

技術にだけフォーカスして他の部分を無視していると

技術も頭打ちが来る、ということです。

 

 

 

じゃあ、かっこいい演奏(人間)を作るには?

 

 

ということになるわけですが、、、、

 

 

実はこれ、違うジャンルで

既に答えを発言した人がいるんです。

 

 

また、気が向いたら書こうかと思います。