畑で作物を創ったことってありますか?
お花とか植物でもいいですよ。
育てたことありますか?
多分、1度はありますよね。
その時のことを思い出してほしいのです。
多分、タネを土の中に蒔いて
水やったりしたでしょう?
するといつの間にか発芽していたはず。
で、思い出してほしいのです。
あなたはその時にタネを無理くりほじくって
芽を引っこ抜きましたか?
「はよ出てこんかぃ!」
とか言って無理くり芽を引っ張り出す、、、、
そんな事絶対にしてないですよね。
あなたはこのタネのようなものだと
思ってほしいのです。
つまり、あなたは自分の力で勝手に
成長するんです。
自分の力で芽を出し、茎を伸ばし
葉をつけ、つぼみをつけ
花を咲かせる存在です。
でも、如何に生命力があるタネであったとしても
水草でもないのに
水につけられてたらどうなるでしょうか?
枯れますよね。
これがギターにおいては挫折になるのです。
何がいいたいかわかりますか?
要は環境によって
あなたは成長もすれば挫折もするってことです。
じゃあ、環境ってギターにおいては何なのか?
それは師の存在かも知れません。
やり方を整えることかも知れません。
実際にそれを実践するという行為かも
しれません。
なんせ、自分が成長するための
環境をあなたは自分で選べるわけです。
いい環境を選んで
効果的な行為を行えば
上手くいくわけですよ。
でも、自分で環境を選んでるくせに
うまく成長しないのを環境のせいにしていると、、、
上手くいくもんもいかないのです。
僕は環境の提供をしているわけですが、
その環境を取り入れ、使って、成長するのは
あなたです。
もちろん、僕は環境の提供だけではなく
成長を促すようには出来るし、
そうしているつもりですし、
そうなるように日々改善をするのですが、、、
あなたの成長は
あなたにしか起こせません。
僕が水を提供したり
太陽の光を提供したりは出来るでしょう。
でも、その水をやったり、
太陽光を自分に向けたりするのは
あなたです。
それを日陰に閉じこもったり
「成長なんかするか」とか言ってへそ曲げちゃうと
あなたの成長は止まります。
あなたはタネです。
生命力のあるタネだと考えてみてください。
やるべきことが明確になるかも知れません。