ギター上達って
天性のセンスの賜物みたいに言われます。
でも、演奏の上達に関しては
僕はそんなもんはないと思っています。
どう考えても天性のセンスとか関係ない。
もちろん、感覚のインストールだから
その意味ではセンスって関係あります。
※センスの日本語訳は「感覚」です。
でも、そのいってる「センス」は
後天的なものなのです。
練習を通して、獲得するものなのです。
だから、天性のセンスなんか関係ないのです。
いつも言ってるようにギターは
身体を使って
TONE×RHYTHMを表現しているだけ。
だから、必要になるのは
ギター弾くときにどう動かしたら楽になるか、
という身体操作の法則と
TONE×RHYTHMを表現するための
要素とその習得方法の実践
これだけなんですよ。
よく言われるスケール練習とか
運指練習とか
コードの暗記とかアルペジオとか
そういうのやっても
うまくなった実感がないのは
身体操作とTONE×RHYTHM
を無視しているケースが
とても多いと思います。
なんせ天性のセンスなんか
関係ないです。
センスは後づけ。
これが真相だと経験上思います。