ギターの上達なんてのは非常に単純です。

だって当たり前のことを当たり前にやったら
いいだけだから。

じゃあ、ギター演奏の当たり前とはなにか?

それはギター演奏を要素分解したら分かります。

ギター演奏とは
イメージした音色(トーン)を
イメージしたリズムで表現しているだけです。

そして、ギターは身体を使って弾くのです。

これを、身体の動き的に言うならば

ギター演奏とは
任意の指板上の場所を(フィンガリング)
思っているタイミングで弾く(ピッキング)

ということになります。

関係する要素は?

トーンとリズム
身体操作

この2つですよね。

だったら、この2つを
ちゃんとイメージ通りに
出力出来るようにするのが
ギター練習と言えますよね。

でも、これで解決するのは全体の90%です。

じゃあ、残り10%はなにか?

これが実はギター上達を考えるうえでは
一番厄介な問題です。

これが出来ないと幾ら残り90%を知っていても
全く無駄になります。

この10%は数字の「0」のようなもの。

だから、トーンとリズム、身体感覚が
できても0が掛け算されると無駄になる。

じゃあ、この残り10%とはなにか?

それが、メンタル。

内面要素と言ってもいいです。

メンタルがわかりにくければ
「精神」でも「心がけ」でも「マインド」でも
なんでも良い。

この内面要素がないと全てが無に帰すわけです。

例えば、継続なんてのは内面要素が現れる
好例です。

「気分が落ちている」
「やる気が出ない」

こういうのは内面要素ですが
こうなってる時に如何に
トーンとリズムや身体操作を知っていても
何もできないでしょう?

「仕事が忙しくて練習できてない」と
おっしゃる方々から
よくメールをいただきますが
忙しくても練習できる人もいるわけです。

では、何が違うのか?

それは単に「練習時間」という概念に対する
思い・信念が違うことが多かったりするのです。

この「思い・信念」とは内面要素でしょう。

でも、この内面要素だけあっても
トーンとリズムや身体操作をしらなければ
やる気はあるけど方法を知らないのだから
努力は空回りします。

だから、この内面要素は10%なんだけど
「0」のようにかけ合わせると
すべてを破壊する要素になりかねない
と言ったのはこういうことなのです。

YouTubeで難民化している人や
レッスン受けても
なかなかうまくならない人ほど
この内面要素がズレていることが多い
印象です。

もし、ピンと来るなら
内面要素をチェックしてみるのは
有益かもしれません。

追記

古代に

心とは、身体の王であり、
すべての行動を司る司令塔である。

というのがあります。

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まさに今回の話は
このイメージなのです。