素晴らしい話を耳にしました。

 

 

京都に300年以上続く老舗で

半兵衛麩というお店があります。

 

 

この経営者さんは

お父さんにお店に伝わる商売の

教えを色々教えてもらったそうです。

 

 

その一つにお風呂屋さんで

こんなことを教わったそうです。

 

 

 

「新しい手拭いで顔を洗ったら
気持ちええやろ。


でも汚れて薄くなったからと言って、
すぐに捨てたらあかん。


折り畳んで縫えば、雑巾になる。


その雑巾がボロボロになったら、
干して機械の油拭きにすればいい。


その油拭きは火にくべるとよく燃えるから、
風呂を焚く時に使えばいい。


そこまで使い切って、やっとお終いや。


だから新品を下ろす時には、
ほんまにいま、それを下ろさんと
あかんのかをよく考えなさい。


新品を下ろす時が『始まり』で、
捨てる時が『終わり(末)』。


だから『始末』と言うのや。


この始末をしっかりするかせんかで、
大きな違いが出てくる」

 

 

 

そう言われたそうです。

 

 

これ、ギターでも同じです。

 

 

 

今や練習方法でもなんでもかんでも知れる。

 

 

でも、挫折率はアホほど高い楽器です、

ギターは。

 

 

今ほど情報にアクセスできなかった

30年前はこんな高確率で挫折する楽器という

イメージではありませんでした。

 

 

90%の挫折率なんてありえなかった。

 

 

せいぜい、60~70%くらいでしょう。

 

 

 

何が違うのでしょうか?

 

 

それは、間違いなく、

先の話にあるように

「始末」をしてないことではないでしょうか。

 

 

 

情報知識は活用してこそ活きるもの。

 

 

活用する前提で取り組まないと

情報に踊らされるのではないでしょうか。

 

 

 

あなたは情報知識を

使い切っているでしょうか。