アインシュタインは言いました。

 

「いかなる問題も、それをつくりだした

同じ意識によって解決することは

できません。」

 

これは言い換えると、

問題が起こる時、自分を変えずに

問題を解決することはできない

ってことです。

 

ということは…

 

自分のものの見方を変えれば問題は解決する

 

ということです。

 

 

これ、ギターも同じ。

 

多くの人はギターを難しいと思っています。

 

いくら僕がセンスではありませんよ、

と言ってもセンスだと信じて疑わない人も

たくさんいるでしょう。

 

僕の才能の無さを証明し、

それでも音楽を仕事にしている、

と説明しても…

 

「あなたは本当はセンスがあったんだ」

とか言うわけです。

 

この反応こそが

アインシュタインが言っている

 

問題を作り出した同じ意識です。

 

 

だから、自分のものの見方を

一度脇に置いて新しい物の見方をすると

問題は解決しやすくなるわけです。

 

ギターで言うなら…

やめてみる、というアプローチは

大きなヒントをくれることがあります。

 

例えば…

 

基礎練習ばっかりやっていたのなら

一度やめてみる。

 

スケール練習ばかりやっていたのなら

一度やめてみる。

 

音楽理論を勉強していたのなら

一度やめてみる。

 

要は「必要だ」と「あなた」が

思っていることを一度やめてみる。

 

ということです。

 

 

あなたが必要だと思ってやっていたのにも

関わらずうまく言ってないなら、

それをやめたらヒントが

見えてきやすくなるのは当然のことです。

 

うまくいってない時に

採用しているアイデアなのだから。

 

言われてみたら当たり前に

聞こえるかもしれませんが、

一度やってみるといいと思いますよ。

 

ご参考までに。