こちらの記事で楽しくギター上達して

継続出来る人の三条件を書きました。

楽しくギター上達して継続出来る人の三条件

 

 

方法

習慣

目標

 

 

この3つだったわけですが、、、、

 

 

方法はまぁ、このブログに色々書いてるので

良いとして、、、、

 

意外に障害になるのは

習慣だったりするわけです。

 

 

 

習慣化。

 

 

これは地味に難しい。

 

 

 

でも、これが難しくなるのは言葉の定義が

あやふやだから、というのは

1つ間違いなく言えることだと思います。

 

 

 

習慣というのは風呂に入る、とか

歯磨きするみたいな行為ですが、、、、

 

本当のところはなんなのか?

 

 

実は漢字の意味に答えがあったりします。

 

 

 

習というのは鳥が親鳥が空を飛ぶように

自分も飛ぼうとして羽をバタバタさせる様を

表しています。

 

 

つまり、習というのはお手本を真似して

数稽古する行為という意味なのです。

 

 

 

慣は一本貫かれた心という意味です。

 

 

つまり、習慣とは習慣化したい行為を

たくさんやることを通して、

心に一本筋を通す、という意味なのです。

 

 

心を1つにして行為をたくさんやることで

何も考えずとも出来るようになる状態

(心に一本筋を通す)と言っても良いと

思います。

 

 

 

だから、習慣化したものというのは

わざわざ「やるぞ!」と前もって

気合をいれることがありません。

 

 

ごく自然に「やってしまっています」

 

 

 

僕は毎日文章を書いてますが、

これだってわざわざ「書くぞ!」とか

思っていません。

 

 

ギター弾くのだって毎日やってるけど、

わざわざ「弾くぞ!」とか思ってないのです。

 

 

お風呂も歯磨きも車や自転車の運転も

そうでしょう?

 

 

 

つまり、心に一本筋を通す。

 

 

言い換えると特別なことを考えずとも

出来るようになる状態。

 

 

ここを実現できた時、

習慣になった、と言えるわけです。

 

 

だから、こうなるまではやる。

 

 

ギターなら、習慣になるまでは

弾けるようになるだの、ならないだのを

気にせずに続けることだけを考えると

うまくいくのです。

 

 

 

そして、その際にはモデルケースが必要。

 

 

つまり、練習方法ですよね。

 

 

これを数やる。

 

 

たくさんの練習方法を試す必要があるのではなく、

1つの方法を習慣化するまでやればいい

ってことです。

 

 

習慣を突っ込んでいくと

もっと色々あるんですが、

まずはこういうことを知っていると

実践の感じが変わってくるかもしれません。

 

 

ぜひ、習慣という言葉の意味を

考えてみてください。

 

 

違う道筋が見えるかもしれません。