レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンという
バンドがあります。
そこのギタリスト、トム・モレロは
息子を名プレーヤーに育てることに
成功したみたいです。
息子のローマンは
全くギターに興味なかったけど
コロナ禍をきっかけにギターを始めて
レッド・ツェッペリンの名曲を
全部習得することができたという話を
見聞きしました。
これはもちろん、親父が教えたんでしょうし、
世界的なギタリストの息子だから
そりゃ、そうもなるでしょうよ、
と思うかも知れません。
でも、これは教える難しさを
知っているものからするとすごいことです。
偉業です。
人にギターを手ほどきしたらわかりますが
他人に教えるより、自分の子供に教えるのは
遥かに難しいですから。
それを成し遂げているのはすごいことだと
思ったのです。
改めてトム・モレロは教育者としても
素晴らしいのかも知れない、と思いました。
それはともかくとして、
やはり、人は何と縁を持つか、
というのが重要だと改めて思わさせられます。
トム自身を見ても、政治学、政治思想との出会いと
ツェッペリンとの出会いがあって、
レイジという名バンドを生み出すことになった。
息子のローマンにしても
13歳でツェッペリンを制覇する、ということは
ギターや親との縁がそうさせているわけです。
何と縁を持つか。
これは直接的な練習方法とかではないけど
そんなことを遥かに凌駕するほどの
大きな要素になるのは明らかです。
私淑している先生は
勝縁を持て、と教えてくれましたが
まさにその通り。
そして、勝縁というアイデアのウラには
どの縁が勝縁なのかを見極めれるようになってないと
いけない。
つまり、自分磨きが必要である、ということが
暗に含まれているわけです。
結局は自分次第と言うことになります。
どこまでも人は自分を知って
自分を高めて
自分の未来を作っていく生き物である
ということです。
ギターでもそれは同じことなんですよね。
勝縁を持てるように
自らを高める意識を持つ。
何より大事なことだと改めて思った
ローマンの話でした。