「先生は批判とか非難とか

どうやって対応しているんですか?」

 

以前、ある生徒さんに聞かれたことです。

 

彼は僕がウェブで活動していることを

知っているからそういうことを

聞いてきたのですが…

 

どうやら自分もツイッター(今はXになりましたね)とかで

演奏を公開しようと思っているらしく、

相談してくれました。

 

ネットじゃない場面でも

それとなーく批判じみたことを

言われたことがあるみたいで

ちょっと臆病になっている、

ということでした。

 

まぁ、音楽だけにかぎらず

批判や非難じみたことはあるわけです。

 

そして、気分の良いものでは当然ありません。

 

※言ってる方は一時的に氣持ちいいかも

しれませんが。

 

僕の考え方が参考になるのか知りませんが、

答えたら参考になったようなので

シェアします。

 

まず、僕の批判の対処法というのは

知識を持っておく、というだけの対処法です。

 

この知識があると、

自分がそこに関わる理由がなくなります。

 

氣にする理由がなくなります。

 

つまり、対処法になるわけです。

 

そして、それは批判を氣にしなくなる

という効果以外にも、音楽というものを

理解する上でも役に立つものです。

 

結果、快適に音楽を楽しめる境地に

自然と到れると思うので良かったらご参考に。

 

では、何を知識として持っているか?

 

それは主に以下の2つ。

 

・音楽には優劣がなく、

好みの問題でしかないということ

 

・そもそも批判というのは言った人が

信じているだけのことであり、

それが真実かどうかは全く別の話ということ。

 

これがわかってたら音楽に関する批判など、

な~んにも刺さらなくなります。

 

「左様でございますか」

で終わります。

 

そして、音楽には優劣などなく、

好みの違いしかないから、

あなたが「かっこいいな」と思ったものは

素直に真似して、エッセンスを

取り込むだけで良いのです。

 

優劣じゃないんだから、

「自分は下手くそなんで…」

とか全く筋違い。

 

下手くそと言われようが

それは相手にとっての話なだけ。

 

相手の好みにそぐわない、というだけのこと。

 

別にその人のために

ギター弾いているわけではないのだから、

聞き流しておけばいいのです。

 

純粋に自分をどうしたいか?

 

音楽ではこれを追求できるようになったら

とても快適に楽しく音楽ができるのです。

 

批判の交わし方でもあり

音楽の楽しみ方でもある。

 

共感できそうなら、取り入れてみてください。