もし、あなたがギター難しいなぁ、と思っているなら是非、この話を読んでください。

 

そして、今後ギター以外でもなにかに対して難しいと感じたときはこの話を思い出してください。

負けそうになった時に思い出してください。

 

 

 

自転車乗れるようになったときのことを思い出してほしいのです。

 

今、普通に乗っている自転車。

どうやって乗れるようになりましたか?

 

 

 

おそらく、右にこけ、左にこけ、青タン作って、擦りむいて。

 

そうやって乗れるようになったのではないでしょうか?

 

 

 

その時に「あぁ、もう嫌だ」と言って乗るのを諦めましたか?

「怖い怖い」と言いながら乗るのを諦めましたか?

この答えがYESの人はなかなかいないはずです。

 

 

つまり、「嫌だ」と思ってなかったか、「嫌だ」と思ってても諦めなかった。

「怖い」と思ってなかったか、「怖い」と思っても諦めなかった、ということです。

 

 

子供はこれがすんなり出来る。

 

ところが大人になると出来ない人が出てきます。

 

 

何故でしょうか?

 

それは安直な妥協を覚えるからです。

 

 

「自転車乗れなくても車乗れたらそれで良いし」

とか言い始めるのです。

 

 

こうやって問題から逃げて、妥協を正当化すると何も成し遂げることは出来ません。

そうやって自分を裏切ったということをあなたの脳や本心は覚えてしまうのです。

それが「後悔」の正体ではないでしょうか。

 

 

でも、幸いなことに大体の人は自転車に乗れるわけです。

 

 

ギターも一緒です。

色々やって色々な経験をしたら良いのです。

自分なりに試行錯誤したら良いのです。

 

 

自転車みたいに青タン作ったり擦りむいたりすることはないのです。

つまり、肉体的な痛みとかはないわけです。

 

 

ということは、自転車より易しいのです。

あなたが自転車に乗れるならそれより楽なんですよ。

 

 

ギターに関して大人がやる妥協の正当化の代表例は

「音楽はセンスだから」

でしょう?

 

確かに、音楽にセンスが必要。

 

だけどそれはもっと先の話。

世界のトッププロとかのレベルの話ですよ。

 

 

普通にギター弾くだけなら誰にでも出来る。

左右の手のコンビネーションでしかないのだから。

体を使ってやるものだから、自転車と同じ。

 

 

だから、あなたは絶対に弾けるようになる。

 

挫けそうなときはこの話を思い出してほしいのです。