先日、レッスンをやっていたときのこと。

中3女子の生徒さんがこういいました。

「先生、これ(今の)私にも弾けますかね?」

さほど難しいフレーズでもなかったけど
彼女の今の力量なら
ちょっと荷が重いだろうな…

と感じるフレーズでした。

でも、「うん、弾ける」と答えました。

で、30分後、彼女はこういいました。

「(確かに弾けるようになったので)
この調子で頑張ります」

つまり、弾けるようになったのです。

ただし、曲全部ではなく1小節だけですけどね。

でも、彼女は大きなものを掴みました。

それは…

何がどうなったら弾けたことになるのか?

という問いの答えです。

意外にこれがわかってない人は
多いのです。

これがわからないから迷うのです。

これがわからないからやらなくてもいい
つまらない練習に逃げ込んでしまうのです。

そうやって自分でつまらなくして
自分で挫折する。

そうなっている人が如何に多いことか。

そうなるのはその人が悪いのではなく
「弾ける」の定義がないから、というのは
原因の1つです。

あなたはこの
「弾ける」の定義は何だと思いますか?

次回、僕とうちの生徒さんたちが
共有している答えを紹介します。

それまでよかったら考えてみてください。

追記

この言葉の定義を整えるという考え方は
古くからあるものです。

「正名論」と言ったりします。

国家運営の文脈で語られることが多いのですが
その本質は単に

「物事を偏り無く見よう、その結果、正しく
名前をつける(定義づける)ことが出来る」

というものです。

だから、ちょっと転用応用出来るように
読まないとピンと来ないけど
エッセンスを語っているのがこれですね。

⏩️https://amzn.to/4wEDZdO