僕が無料で配布している「エレキギター練習の教科書」を読んでくれた方からこんなメールを頂きました。

 

> Y音楽教室で月3回のエレキギターを
> 習い始めて2年経過しました。
>
> 教本に沿って、それぞれのセクションを70~80%弾ければ次に進むというレッスンで、与えられた曲やフレーズ(Yでアレンジしたもの)を夜な夜な何度も何度も繰り返し練習しています。
>
> 他の生徒さんよりは多少マシに弾けていると実感もあり、それなりに満足していましたのですが…
>
> 先日過去に習った教材曲を復習したら、思ったように弾けなくて大変情けなく、虚しさ感じました。
>
> そんな時に「エレキギター練習の教科書」に出会った訳です。
>
> 自分が練習してきた事が、上手く弾けない手本のように感じました。
>
> 毎日毎日練習すれば、必ず上手くなると信じてやってきましたが、自分の問題点が全く見えてませんでした。
>
> 無駄な努力でした。
>
> ですので、奥田先生には感謝しております。

さて。

 

あなたは何をしても絶対に可能性が拓けない人というのはどういう人かわかりますか?

 

 

答えは1つじゃないとは思いますが…

 

うまくいってないのに自分の間違いを認めない人。

 

 

これは絶対に可能性が開けません。

何も変わらないからです。

 

 

人は必ず間違います。

必ず誤ります。

生き物というのはある意味、エラーを起こすのです。

 

だから、間違いが起こるのは仕方ないのです。

ただ、その間違いが起こった時にそれを認めるかどうか?

 

これは大きな分かれ道になります。

 

認めた人は変わります。

修正が可能になります。

 

先のメールをくれた方はこれで変化が訪れるはずです。

自分の間違いに気づいたからです。

 

その意味で間違いというのは現実に起こるプレゼントのようなものです。

 

間違いは受け入れたほうが得だと思いますがいかがでしょうか。