道とつくものには1つの特徴があります。

 

 

それが何かわかりますか?

 

 

 

それは…

 

型がある

 

ということです。

 

 

 

その型の実践を通して、何かを悟る。

 

 

そうやって心を創っていくのが共通なのです。

 

 

 

ギターにも型があります。

 

 

練習方法というのは言ってみれば型です。

 

 

 

そして、その型を辛抱強く守る。

 

 

日々、実践する。

 

 

そうすると、その実践が

心を創ってくれるのです。

 

 

 

そして、心が出来上がれば出来上がるほど

その人から「上達したい」という気持ちは

消えていくのです。

 

 

初めてのフレーズを弾くにしても

大して時間と労力を注がなくても

弾けるようになってしまうからです。

 

 

 

そうやって型を守っていくと…

 

 

頑張っても上達しないから

恒常的に「上達したい」と思い続けていた人も…

 

「上達なんて自然とするものだ」という

新しい常識に塗り替えられ…

 

 

もっと大きなもののために

ギターを弾くようになるのです。

 

 

 

それは誰かを喜ばせるためかもしれません。

 

 

誰かを驚かせるためかもしれません。

 

 

誰かを応援するためかもしれませんし、

誰かを祝福するためかもしれません。

 

 

 

自分のために弾くギターは

他人のために弾くギターに変わるのです。

 

 

こうなった時に、本当に心の底から

音楽を楽しめるという感覚を得られるものです。

 

 

 

そのためにも

あなたが信じる型を守り続ける必要があるのです。

 

 

 

あなたは型を持っていますか?

 

 

持っているならそれは幸せなことですね。

 

 

守り続けましょう。

 

 

 

持ってないなら…

 

これから良い型と出会えるチャンスが

たくさんあるのですから、

アンテナをしっかり張っておきましょう。