「これだけは間違ってなかったな」
そんな風に思えることがあなたにはありますか?
実はギター上達に関して、
僕には「これだけは間違いではなかった」
と思えるものがあります。
それが
先人に学んだことです。
これだけは絶対に間違いでは無かったと
改めて思うのです。
何故、これが間違いでは無かったと思っているかというと
先人に従ったことが…
僕自身のギター上達につながった実感を持っているから。
僕が先人の残したことを統合して
生徒さんを導いた結果、たくさんの人が
上達を実感してくれたから。
そして、僕の生徒さんが指導者として
結果を出したからです。
更に言うと、ギター以外のことに関しても
先人の残したものを統合したことで
望む結果を創ることが出来たからです。
先人の残したものを統合したことで
自分の仕事も作り出せたし、
勉強や文章を書くことやコミュニケーション
と言った苦手なものを克服出来たからです。
先人に従ったことで自分の人生を
誰にも支配されずに自分の好きなように
創造している実感を得ることが出来た。
だから、先人に学ぶことは
僕がたった四十数年しか生きてないけど
その殆どを支えた処世訓であり
間違ってなかったと
自信を持って言えることなのです。
僕達がやっているような音楽やギターの場合は
最もわかりやすいルーツとなるのは
戦前から活動していたブルースマンや
クラプトン、ベック、ペイジ、ジミヘンといった
ギタリストがわかりやすいルーツになるでしょう。
そういうルーツミュージシャンの演奏と
残した発言からヒントを得るのです。
楽器演奏というのは要するに
あなたのイメージを音にしたものです。
あなたのイメージが正確に音に表す技能を
演奏力、演奏技能と呼ぶのです。
それを人より突出して出来るようになった人たちが
ルーツミュージシャンでしょう。
故に彼らの言動を追いかけると
最も間違いのない答えにたどり着けるのです。
この「先人に学ぶ」というアイデアを実践すると
ネットの使い方も変わるでしょうね。
誰に学ぶか?というのは
ギターだけに限らずどんなことでも
結果に影響する最も大きなアイデアだと思います。
あなたは誰に学ぶでしょうか?