イチローさんが自己肯定感について
話しているのを目にしました。
何で見たか忘れてしまったけど
自己肯定感をあまりよくおもってない…
つまり、否定派なわけです。
その内容は…
単純に現状を冷静に認め、受け入れること出来る
ってことだと思うんです。
だから、ダメなものはダメ。
至らないものは至らない。
そう受け入れて頑張る、というわけです。
一方自己肯定感に肯定派の人というのは
自らのダメさやネガティブなことをも
認めることで自己肯定を高める。
結果として、
自分が普段無視していた強さみたいなものを
認識しようとしているように思うのです。
別に僕は専門家でもないし
自己肯定感に関しても浅学ですから、
この分析が正しいのかどうかはしりません。
でも、結局、同じことをしているように
みえます。
ともに、自分の身に起こることを
受け入れて前進しているわけです。
そのアプローチが違うだけに見えるのです。
大事なのは自己肯定感が云々ではなく
僕たちには潜在的に強さがある、
ということです。
否定的なことやネガティブなことを
利用して自分を高め、前進させる力がある
ということです。
だから、それを活用しなければいけません。
それはギターも同じ。
そもそも持っている強さを活用するなら…
とにかく弾くべきです。
練習方法を探すことも重要です。
正しい知識を得ることも重要ですが…
それ以上に重要なのはそれらを活用して
実践することです。
実際に身体を使って演奏することです。
時間が無いなら工夫を考え、
実践することです。
ギター弾かなくても出来る練習や
改善策はたくさんあるのですから。
なんせ、知っているだけという状態では
全く意味がありません。
知っているだけで行動が変わるなら
良いですが、そうでないなら
良くなることは無いのですから。
やみくもな行動は良いと思いませんが
行動しないのはもっといけないのです。
今日も行動を続けていきましょう。