前回、こんなのを書きました。

「学ぶ」ということを地で行ってる例

 

要するに、宅配便を実践して

疑問が出たときに自らの仮説を検証し、

それをコメントという形で

みんなに伝えたという話。

 

 

これって実は前回紹介した内容の他にも

素晴らしい点があるのです。

 

 

それを紹介します。

 

 

 

前回、コメントしてくれたMさん。

 

 

このコメントをすると

2つの可能性があるわけです。

 

 

 

1つは出した答えが正解だった場合。

 

 

間違いだった場合。

 

 

 

前者である場合は

なんの問題もありませんよね。

 

 

問題は後者。

 

 

 

でも、自分の考えをコメントする、

ということはこの問題の可能性も

なくなるのです。

 

 

仮にMさんが出した答えが間違っていたとしても

それを見たら僕はそれに対して

発信できるからです。

 

 

もしかしたらメルマガで

取り上げるかもしれないし、

ユーザー限定動画とか撮って

お伝えするかも知れません。

 

 

なんせ、コメントすることで

Mさんは正解に向かって一歩前進する

可能性は高いのです。

 

 

 

もちろん、僕が心無い人間だった場合、

ユーザーさんが間違っているのを

知っていても放置、

ということがあるかも知れません。

 

 

でも、その場合は、

それがわかった時点で離れれば良いのです。

 

 

 

いずれにせよ、コメントしたことで

どの可能性をとっても

何らか前進したことになるわけです。

 

 

こういうのを「戦略的」というのだと

個人的には思います。

 

 

どの可能性をとっても自分に損がない。

 

 

その意味でMさんの行動からは

学ぶべきことがあると思います。

 

 

 

いかがでしょうか。

 

あなたはMさんのような行動が

取れているでしょうか。