タイトルを見て、

何のことか想像ついたでしょうか。?

 

 

ギターはテクニックではありません。

 

 

ギター上達も本質的には

テクニックではありません。

 

 

いつも言うように、

演奏も、上達も方法は大事には

違いありません。

 

 

 

しかし、いくらいい方法があっても

その方法を継続する力や

 

思うように弾けるようになるまでの期間

(見返りがない期間)を

耐える力…

 

 

こういう心の強さが無いと

どんな方法を活用しようが

思うように弾ける未来は

なかなかやってこないものです。

 

 

 

同じ方法論を採用しても

みんながみんな、同じ結果にならないのも

こういう部分が影響しておるわけです。

 

 

昨日、Sさんのコメントを紹介しました

 

 

ホンモノの条件

 

 

 

この方を紹介したのは

方法論を機能させる心の部分が

現れているから紹介したのです。

 

 

そんなSさんがお返事をくれました。

 

 

昨日頂いたコメントより分かりやすく

心の面が顕れているので

読み取ってみてください。

 

 

 

 

奥田先生

いつもありがとうございます。
ギター進研ゼミ生徒のSです!

またまたお褒めの言葉を頂き
お恥ずかしい次第です。

どれもこれも奥田先生のおかげなのです。

継続することの大切さ、偉大さ。

その前に一歩踏み出すことの
(踏み出してしまえばそれほどでもない)
勇気。

長いお付き合いの中で学んだことです。

そんなの当り前じゃないか、
と頭の中で思ってはいても
なかなか出来ないのが現実です。

それを仕事というハードルよりも
趣味というハードルのが低いというか
取っつきやすい、そう思ったのです。

そして、そう思ったその裏側には、
趣味だからこそ真剣にというような
先生のコメントが大きく影響しているのです。

いまの宅配便のコメントにしてみても、
毎日書くことが最初は勇気がいりました。

今でもなんだかコメント欄を
独り占めしているようで
他の生徒さんに悪くないかなあ、
なんて思っています。

でも、このようにお言葉を頂くと、
やっててよかったなあー!
またがんばろー!って
継続意欲が湧いてきます。

あんまり固いコメントは性に合わないので、
この辺にしておきますが、
本当にありがとうございます。

話は変わりますが、
今夜会社のギター仲間と
3人でスタジオにいきます。

みんな発展途上ですが、
普段家では大きな音が出せないので、
たまにはアンプのボリュームあげて
楽しもうよというのがきっかけです。

KさんやIさんたちとのイベントも
そろそろ計画しようと思っております。

※Kさん、Iさんというのは
オンラインレッスンのメンバー。
Sさんはオンラインレッスンの卒業生なので
彼らとよしみがあるのです。

こちらはなかなか実践できてなくて
申し訳ないのですが(汗)

年齢的なものもあるのでしょうが、
最近は考え方もずいぶん真面目というか
なんというか、少しは人のためになろうとか、
人間力を付けようとか思うようになってきました。

今更ですがww

以前お話したかどうか分かりませんが、
学生の時の後輩が若くして亡くなったのですが、
そのお父様の言葉がいまも頭から離れません。

「たしかにうちの息子のように運もあります。でも最後は人柄です。」

少しずつその言葉がわかってきたように
思えます。

それから、先生おすすめの徳川家康の本、
先日読みました。

あの本書いた加来耕三という方の
コラムをよく読むのですが、
あの引き付けられるような表現が
とても好きです。

家康の本もとても面白かったし
為になりました。

これも先生のおかげです。
ありがとうございます。

 

 

 

ぼーっと読んだらただの感想に見えるかも

知れません。

 

 

 

でも、最初に書いたように

Sさんが先の文章を書いているときの

気持ちをおもんばかってみてください。

 

 

書いた人間がどんな心を持っているか

読み取ってみることです。

 

 

 

ここにデキる人はギター練習するときに

何を大事にしているか分かるでしょう。

 

 

ギターに限らず、何事も結果出せる人の

心の要素が満載だと僕は思いました。

 

 

ぜひ、読み取ってみてください。