以前、こんな話を書きました。
↓
この話からわかることは
人や物事は必ず変化する、ということです。
ギターなら目的も上達具合に応じて
変わってくる事もある。
やるべきことも細かく見ると変わってきます。
身体操作やTONE×RHYTHMのように
ずっと追求と反省し続けるべき
不易なものもありますが、
常に変わりゆく変易的なものもある。
身体操作をやっているけど
その目的が変わっていくこともあれば
テーマは身体操作だけど
具体的なアクションが変わることもある、
ということです。
でも、人間は変化を嫌う生き物です。
変化は不安を引き起こすからです。
しかし、現実は変易的。
つまり、変わりゆくわけです。
諸行無常なのであります。
変わらない原理原則はそのままに
枝葉末節の部分は常に変化しているのが
現実です。
だから、柔軟に自分を改めることが
出来る人はギターにおいても
楽しみ続けることが出来る、ということです。
あなたは一つに固定してないでしょうか?
変えてはならないところを変えてみたり、
変えねばならないところを変えずにいたり
してないでしょうか。
いつも自分と向き合って、
変化に適切に対応できると良いですね。
そのためにも変えてはいけない部分はどこで
何処なら変わっていって良いのか
という部分をきちんと整理出来ているのが
スタートとなります。
何処を変え、何処は変えてはいけないか。
あなたは明確でしょうか。