握りしめているものを離さないと
次のものはつかめない

これは今日、朝ツイッターで見た言葉です。

 

ホントまさにそうなのです。

 

ギターでも全く同じ。

 

 

うまくいってない状況があるのにも関わらず、自分の考えを握りしめていると新しいアイデアを取り入れることはできません。

 

基礎練習ばかりやってうまくいってないのに基礎練習ばかりやる。

 

スケール練習ばかりやってうまくいってないのにスケール練習ばかりやる。

 

ギターやエフェクターや機材にお金を費やしまくっているのに出音が変わらないにも関わらず収集する。

 

理論の勉強してるけど実際の演奏にどう活かすのか全く見えてこないのに勉強し続ける。

 

 

こういうのはみんなギターやっているとよくあることです。

でも、これは同時に「握りしめている行為」なんですよね。

もちろん、ちゃんとした方法を採用してるけど望む結果がまだ出てない、という状況はあります。

でも、その場合は特に迷ってないのが特徴なのです。

 

多くは自分の目的に対して適切な方法を採用できてい無いのが普通なのです。

そもそも、どんな人にも当てはまるような方法が出回ってないのだから、そうなって当然です。

 

だったらどうするか?

 

フィットする方法を探す前にやるべき事が手放す行為です。

 

一度、グーにしている手をパーにするわけです。

 

それが今、採用している方法から離れる事だと思います。

 

 

あなたはどうでしょうか?

なんとなくギター弾いてて、望む結果にならないならまずはその「なんとなく」から離れることだと個人的には思います。