昨日、またまたギター練習とか

演奏の相談をある教材実践者さんとやりました。

 

 

この方、今までからも

何回かお話させてもらった事があるんですが、

とてもおもしろい方。

 

 

ギターの他にも武道をやられているし、

歴史や宗教(ホントの意味のね)に造形も深い。

 

 

だから、いつも何時間でも話せる空気に

なるんですね。

 

 

 

で、かなーりギター演奏、練習について

ディープな話をしてきました。

 

 

格闘技で同じことを体験されているので

すぐに話が通じている感覚があるんですよね。

 

 

だから、すごく楽しい。

 

 

ぜひ、プライベートでお話を回数重ねたくなる方です。

 

 

 

で。

 

 

この方、Bさんというのですが、、、、

 

ギターソロのリズムが合わない問題と

全体的な身体の使い方の話をさせてもらいました。

 

 

Bさんはギターソロのリズムが合わない問題を

抱えていました。

 

 

でも、解決策は実はここにある。

 

 

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そう、ギター練習の教科書に書いた方法。

 

 

つまり、イメージを「ある行為」で

確実に捕まえてその通りに弾く。

 

 

このやり方で良いのです。

 

 

詳しくは先のリンクから無料で読めるので

読んでください。

 

 

 

Bさんの場合は普段、宅配便で

バッチバチにリズムギターの練習しているので

教科書に書いた方法が他の人より効果的に

機能するのです。

 

 

リズムギターの練習を普段からやっていると

リズムに対する感度感覚、演奏基準が

高くなります。

 

 

その感度感覚、基準をそのままにして

複雑な構造のソロを弾くから壁がやってくる。

 

 

でも、ソロのリズムを崩すわけにはいかない。

 

 

だから、普段、リズムギターを

練習しているのです。

 

 

よって、普段高めたリズムの感度感覚基準を

無視するつもりで弾いても

普段リズムの練習して染み付いてる感覚があるから

ソロのリズムは自然と整う。

 

 

しかも、演奏時に意識することを

最低限まで削ぎ落とし、軽くすることで

あまり演奏中に身体をコントロールする感覚が

なくなります。

 

 

これがまた、リズムを整えやすい状態を

作ってくれるのです。

 

 

 

このあたりの話は武術の経験がなくても

車の運転を考えるとわかりやすいと思います。

 

 

車の運転し始めたときって

疲れるほど五感を研ぎ澄ますでしょう?

 

 

アクセル1つ踏むだけでも「そぉ~っ」と

踏まないと急発進してしまったり

ブレーキでそれをやると

急ブレーキ踏んでしまったりで危ないわけです。

 

 

1つカーブを曲がるのでも

他の車がきてないかものすごく注意を払う。

 

 

でも、何度もやっていると、

音楽聴きながらとか

ちょっとのよそ見くらいなら

やりながらでも運転できてしまう。

 

 

これと同じ。

 

 

ギターソロのリズムも、

普段から質の高いリズム練習してたら

自然といい感覚になっていくもの。

 

 

その際に利用している感覚や基準を

とっぱらってもいい感じで弾けるものなのです。

 

 

 

で。

 

もう一つの身体の使い方。

 

 

Bさんはチョーキングやビブラートが

うまく出来ないと仰っていましたが、、、

 

これは心身一如が分かれば良いのです。

 

 

心身一如とは心が身体を動かすという

ある武術の教えの事。

 

 

それをギターに応用すると

それはそれは楽にギターなんぞ演奏できるのです。

 

 

この話はBさんは同じようなタイプの武術を

やっているので理解が早い。

 

 

とても、僕としては楽であります。

 

 

なんせ、心が身体を動かすのです。

 

 

実験として手軽に体験できるのは

オーリングテストだと思います。

 

 

簡単に心身一如が分かる実験だと思います。

 

 

左右どちらの手でもいいから

人差し指と親指で輪っかをつくる。

 

 

そして、自分の好きなものをイメージする。

 

 

別に視覚イメージでなくても良いですが

(ご自身の名前のような概念でも良い)、

要はポジティブなイメージを持っているものを

イメージする。

 

 

すると輪っかは怪力の手にかかっても

外すことができません。

 

 

でも、一方でネガティブなものや、

嫌いなものをイメージしていると

子供の力でも輪っかを外すことが出来る。

 

 

これは心身一如、心が身体を動かす例の

最たるものです。

 

 

お子さんがいる場合はお子さんに

教えてあげると盛り上がります。

 

 

僕も娘に教えたら盛り上がります。

 

 

 

これは僕達の身体はイメージに従う、

ということを表しているのです。

 

 

だから、弾けない演奏が出てきた時は

力任せに弾いてても弾けないまま。

 

 

弾ける人の手の感触や

身体を動かすイメージを

教えてもらって真似したらいいのです。

 

 

そんな身体を動かすさいのイメージは

いっぱいあるし、僕はそれを仕事として

教えさせてもらっているので

ここでは書けないけど、

そういうアプローチをすると、

ギターなんてそんな難しいものではない。

 

 

もちろん、知っていると出来るは違うから

そのイメージで弾く練習はしたほうが良いけど、

イメージも何もない状態で弾く練習よりは

遥かに短期間、少量の練習で弾けるように

なるのが真相です。

 

 

 

でね。

 

この2つの話は結局

 

心が身体を動かしている

 

というのが本質の話でしょう?

 

 

ソロのリズムは

イメージをかたちにすれば解決。

 

 

チョーキングやビブラートも

上手い人の感触、イメージを

真似したら解決。

 

 

つまり、心身一如。

 

 

心が身体を動かすんだ、ということが

肚落ちしたら解決するものなんです。

 

 

 

ギター演奏のトラブルは個人的には実は

これ1つで解決するのです。

 

 

だから、僕のレッスンや教材、サービスは

いちいちレッスンや教材内では言わないけど、

これが根本コンセプトになっています。

 

 

 

身体と心は一体です。

 

 

それを身体のアプローチばかりするから

おかしなことになる。

 

 

心の面からのアプローチを入れること。

 

 

これはレベル関係なくギターで困っているなら

万人に機能するコンセプトだと思います。

 

 

その第一歩はこれなので

良かったら読んでみてください。

 

 

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参考になれば嬉しいです。