僕が活動をサポートさせてもらっている
ギターコーチが非常に本質を語っておりました。

紹介します。

土や水がしっかりしていれば、
枝が根になって木になる。

枝は自分自身のことです。

ギター上達に行き詰っている、
練習の時間がない、投げ出したくなる、
様々な出来事が目の前を暗くさせてしまいます。

しかし、あなたはこの桜の枝なんです。

長い期間が必要になるかもしれません、
若い葉は落ちて枝だけになってしまします、
しかし、いずれ根が生えて木になるのです。

中略

土や水のような環境は教材や練習方法といえます。

それらもしっかり選定すれば、
枝が健康的に成長しますよね。

上達に必要なものは、環境だということです。

とても美しいたとえではありませんか。

桜も人間も同じです。

人間も日々食す内容により
肉体は変化します。

日々、見聞きする言葉や教えにより
精神が浄化されます。

日々、自分に何を与えるか?
というのが結果を決める。

昔の人は偉いですね。

それを「修養」と呼んだ。

まさに、自らに何を与え、養って
何を修めるか、ということです。

ギタリストも修養が必要ですよ。

偉大な先輩ギタリストたちが
良いものを残しています。

先のコーチは環境の重要性を解きましたが
僕が今書いた修養は環境の一部です。

あなたは日々、自らに
建設的な教えを与えているでしょうか。