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ここで紹介した演奏見てみてください
楽しそうに見えませんでしたか?
こういうのって遊び感覚でやっているのですよ。
誰かが急に何かを弾きだして、
それに対して誰かが歌ったり
他の楽器で参加してきたり、、、
ここに音楽の本質があると思います。
でも、僕達はすぐに、
技術がないだの、
知識がないだの、
センスがないだのと
音楽をやらない理由を持ち出すわけです。
そのくせ、
ギターは弾けるようになりたい、
という。
こんな感じで自分の中に大きな矛盾、
葛藤がある人は多い感覚があるのですが、、、
もし、あなたにそんな感覚があるなら
紹介したい言葉があります。
それはこんな言葉
↓
ただコード弾いて
ブーンって鳴って、そしたら音楽だ
ピストルズのベーシスト、シド・ヴィシャスの
残した言葉です。
良いですねー、こういう感覚素晴らしいと思う。
ウダウダ言わないこの感覚。
しかも、「ブーンって鳴って」などと、
関西人である僕からすると非常に親近感が
湧いてきます 笑
ほんとこれくらいの気軽さで良いんですよ。
別に、音がしょぼいなら人に聞かせなければ
良いんです。
音がしょぼい間は自らを臥竜鳳雛だと
思えば良い。
楽器を身体の一部のように使いこなすステージの
準備期間だとすれば良いのですよ。
そうやって道を楽しむ。
楽器演奏の道を楽しめば良いのです。
そうすれば、知好楽という2,500年前の教えどおり、
達人の域に到達するものですよ。
結局、楽器演奏なんて続けてたら
誰だって達人レベルです。
途中で道を楽しめなくなって、
自分の力を見誤って辞めるから
そうならないだけです。
ただコード弾いてブーンって鳴らす。
臥竜鳳雛だとおもって楽器演奏のプロセスを
淡々と楽しむ。
こういう気軽さで楽器演奏でどんどん遊ぶ。
そうすれば誰でもギターなんぞ
弾けるようになりますよ。
所詮、左右の手の物理運動なのですから。
気楽にやりましょう。